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RittZ

2007年12月03日

RittZ〜好きだったのに消えていったバンド

RittZ

まだ売れてないミュージシャンをすごく気に入ってしまった時、なんだかダイヤの原石を見つけたような喜びがあると思う。

そしてそのミュージシャンが次第に売れていくと、

「自分は早くから才能を見抜いていたんだ」

というちょっとの優越感と、自分の好みが「多くの人達と同じく個性がないもの」であった事の寂しさと、純粋に「売れてよかったね」という気持ちが混ざり合って、複雑な気分になる事もしばしば。
でも本当に気に入って応援したいくらいのミュージシャンが、商業的に成功せず、一般への認知度も上がらず、結局僅かな作品を残しただけで消えてしまう、そんな寂しさも何度となく味わった。
RittZは演奏、曲、アレンジ、皆どストライクゾーンのバンドで、発売されるCDは逃さず購入し、行ける範囲のライブには顔を出し、友人には無理にでも薦めて聴かせてた。
たとえ薦めた友人が興味を示さなくても、「自分だけは良さを分かっている」がごとく悦に浸っていたわけだが、そのうちいつのまにか消息を絶ってしまって。
もう新作を期待出来ない失望感は悲しいものだった。
売れなくて次回作が出せなくなったのか、本人達が別の道を選んだのかはわからないけど、もしもっとブレークしていたらまだまだ新しい曲が聴けたはずだと思う。
そういう経験をしてしまうと、原石を見つけた時には

「そこそこ売れて!」

と願わずにはいられない。

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shira-kumo at 13:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!