the brilliant green
2007年12月02日
the brilliant green
Stand by me(初回生産限定盤)(DVD付)
スタイリッシュなバンドだと思う。
The brilliant green。
ポップなギターバンドの側面も持ちながら、ミステリアスで扱いづらそうだけど日本人的な美しさもある川瀬智子のルックス。
「冷たい花」がヒットした当時、飛行機の中で観れるPVでこのシンプルで洗練されたバンドを目にして、J-POPの質の高さを再確認させてもらった思いが蘇ってきた。
TOMMYとしての活動を経ての再始動に、果たしてバンドとしての空白が埋められるものなのか注目していたのだが。やっとバンド活動を再会して久しぶりに聴いた彼らの音は、ポップグループとしての鮮度の高さを感じさせつつ、デビューから続くあのブリリアント・グリーン節もちゃんと保たれていて、休止した隙間をきれいに埋めてくれたような気がする。
という事は即ちデビューから今日に至るまで、音に対する感覚の鋭さ、ブレの無さが維持されてきたということだろうし、それがこのバンドの大きな魅力だろうな。
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