レミオロメン
2008年12月03日
風のクロマ / レミオロメン
昨日、中島美嘉のことを書いていて、また自然に聴きたくなったのがレミオロメン。
ブログを始めてから途中の半年休止がありながらも1年と少し経っていて、ほぼちょうど一年ほど前の記事を見てみると、「やっぱり冬といえば『雪の華』と『粉雪』・・・」みたいな内容の記事を書いていて、つくずく自分の行動、思考、嗜好パターンが単純だなと恥ずかしくなってしまった。(記事の内容も恥ずかしく。)
以前は小林武史プロデュースの音楽は、音がキレイで優しく清く正しく、みたいなイメージを自分の中で勝手に作っていて、どちらかというとロックよりな不良的な音楽が好みだったので、Mr.ChildrenやMY LITTLE LOVERなどの楽曲を無意識に避けていたように思う。今思えば実は映画「リリイ・シュシュのすべて」からSalyuやYEN TOWN BAND・CHARAなど、お気に入りの音楽として聴いてきたのに、おかしな思い込みをしていたものだ。
レミオロメンの『風のクロマ』、もちろん小林武史がそのサウンドの方向付けしている事になるわけだけど、意外とギターバンドとしての主張が強い音になっているように感じた。
そしてどの曲も甲乙つけがたく、それでも選ぶとすれば、
『蛍』、それと 『Wonderful&Beautiful』 かな。
藤巻亮太の曲の良さは、『粉雪』のようなミディアムバラードに嵌った人ならば、今回も心を鷲づかみ状態だろうなぁと・・・。
『もっと遠くへ』などはあれほどオリンピックで聴かされてきたのに、そして『茜空』もさんざん耳にしてきたのに、アルバムでまたしっかり聴き直すとその心地よさに癒されまくる。
2007年11月22日
粉雪と雪の華
本当に寒くなってきました。 この時期に心にしみるこの2曲。 レミオロメン「粉雪」と中島美嘉「雪の華」。
粉雪
雪の華
雪の少ない九州に住む私は、大雪による雪害も知らず、冬山で遭難しかけたこともなく、そのため雪というとすぐ情緒的、幻想的なものを感じています。 きっと北国の方々は感じ方がまた違うんでしょうね。 2曲とも共通していると思うのが、サビの「さあ感傷的になるんだ!」とでも言っているようなメロディーの盛り上げ方と、「雪」というキーワード。 この2つが重なって、もう抵抗できない状態になってしまいます。 頭であまり考えていられなくなり、ただ感じるがまましみ込んで行く様な。 そして藤巻亮太と中島美嘉の切ない声も冬によく合う気がするんです。 今の季節だからそう思ってしまうだけかもしれませんが・・・。 とにかく、この冬もまたこの2曲にお世話になりそうです。
粉雪
雪の華
雪の少ない九州に住む私は、大雪による雪害も知らず、冬山で遭難しかけたこともなく、そのため雪というとすぐ情緒的、幻想的なものを感じています。 きっと北国の方々は感じ方がまた違うんでしょうね。 2曲とも共通していると思うのが、サビの「さあ感傷的になるんだ!」とでも言っているようなメロディーの盛り上げ方と、「雪」というキーワード。 この2つが重なって、もう抵抗できない状態になってしまいます。 頭であまり考えていられなくなり、ただ感じるがまましみ込んで行く様な。 そして藤巻亮太と中島美嘉の切ない声も冬によく合う気がするんです。 今の季節だからそう思ってしまうだけかもしれませんが・・・。 とにかく、この冬もまたこの2曲にお世話になりそうです。