恒松正敏
2007年11月19日
恒松正敏(ツネマツマサトシ)
軋轢
まだ昨日のライブを引きずってる。
鮎川誠以外に影響を受けたギタリストの事を考えていた。
恒松正敏。
何年前だったか思い出せないけど、福岡の西新JAJAで見たライブでぶっ飛んだ。
何だ?このギターの音のカッコよさは?
何でJAJAでこんなミュージシャンが?(JAJAさん失礼)
まるで硬派なギター職人とでも表現したらいいか。
ワイルドな曲にエフェクターも駆使した繊細な音作り。
圧倒的な存在感。
それをこんなに間近に見れる幸福感。
その後、フリクション、E・D・P・Sと後追いで音源を捜し、しばらく聴き続けた時期がありました。
今、どんな活動をしているか調べてみると・・・
なんと、画家になってる。
というか、元々東京芸大の油画専攻で大学院まで進んでいる人だったんだ。
そういえば、E・D・P・Sのアートなジャケ、あれは本人が画いたのか。
Blue sphinxのジャケは特に印象に残ってるなぁ。
今は画家のほうに活動の軸足を置いているようだけど、
音楽活動も続けてるようでよかった。
今後もアーティスト恒松正敏を追って生きたいと思います。
メタモルフォシス―恒松正敏作品集