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トム・ウェイツ

2008年10月21日

Tom Waits - I Wish I Was In New Orleans







今日も夜が深くなってしまいました。
こんなときに書くブログは、たいてい翌日後悔する内容になるのが相場だ。
なので、あまり多くは語らないとします。


ただ、この映像の良さだけは伝えたかった。
ぜひ、トムウエイツに興味のない人にも、ブルースに興味が無い人にも、
聴いてくれたら、そして少しでも何か感じ取っていただければ嬉しい。。



睡魔で意識が朦朧としてきた今、これはとどめの一発となるな〜。

おやすみなさい。


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2008年09月19日

Grapefruit Moon / Tom Waits




学生時代、英語の勉強を怠ったことで、ずいぶんと損をしてきたように思う。
歌詞を理解できる人にくらべて、メロディだけで楽しむ分、ある意味洋楽の聴き方が浅い。
ずっと好きで聴いてきた曲なのに、歌詞の意味を知らないことが多いもんな〜。

この曲も、いつも聴く度に歌詞が頭に入ってきていたら、もっと思い入れが深くなっただろう

○グレープフルーツ・ムーン/トム・ウェイツ

  グレープフルーツのような月、光る星ひとつ
  それが僕を照らしている
  あの調べをもう一度ききたいと
  こがれている僕を
  あのメロディーがきこえるといつも
  胸の奥で何かが壊れる
  グレープフルーツのような月、光る星ひとつ
  潮の流れは、それでも戻せない

  踏み越えられない運命
  そんなものはなかった
  君は僕にインスピレーションを与えた
  だがいったい何を失わなければならないだろう
  あのメロディーが聞こえるといつも
  胸の奥で何かが壊れる
  グレープフルーツのような月、光る星ひとつ
  僕にはおおいかくせない

  今、煙草をふかしながら
  僕は清らかさの為に闘う
  でも星のように
  暗闇に落ちていく
  というのはいつも、あのメロディーがきこえると
  木に登るのに
  グレープフルーツのような月、光る星ひとつ
  それしか見えないから


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2007年12月10日

Swordfishtrombones / Tom Waits

Swordfishtrombones

トム・ウェイツにはまっていったきっかけになったアルバム、「ソードフィッシュトロンボーン」。
ある意味でこれまでの音楽嗜好の方向を大きく変えてくれた1枚だった。
友人からもらった1本のカセットテープの中に入っていた曲「In the Neighborhood」を聴いて以来、一気に引き込まれてしまって。それからずいぶん長い間トム・ウェイツを追っかけて行くことに。
レコード、CD、映画、ビデオと追っかけ出したら止まらなくて。そして関係したミュージシャンつながりも好きになっていった。
ラウンジリザースのジョン・ルーリー、
ミック・ジャガーの恋人でもあったマリアンヌ・フェイスフル、
ドイツの歌姫ウテ・レンパー、
変則的なギターのマーク・リボー、
ホリー・コール、などなど・・・。
映画でも、ジム・ジャームッシュの「ダウン・バイ・ロー」や「ナイト・オン・ザ・プラネット」の音楽、そしてコッポラの映画にチョイ役で出てくる姿を追ったりも。
いつぞやは「ライブで日本に来る」という情報を聞いて、その情報源であったイベント会社の知り合いに、スタッフとしてアルバイトとして使ってもらう約束まで取り付けていたのに、結局映画の仕事の都合で来日できなくなったと聞かされ落ち込んだり。
ピアノ曲「Grapefruit Moon」を弾きたくて、エレピを購入したりもした。

好きになってしまうとその欲求は底知れないもの。
いつかは生でライブを見てみたいものです。

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2007年12月09日

Big Time / Tom Waits

昨日からのぐずぐずの状態から少しは復活してきたが、いまだ布団にくるまった状態。昨日の「Falling Down」が耳から離れない。

そもそもFalling Downの意味を勝手に布団に沈み込むと思っていたていたが、良く考えると少しおかしい。何の根拠もなかったので本当の和訳が心配になって辞書をひいた。
「falling down」の言葉だけだと私の電子辞書で出てこない。
何故?「falling down drunk:ぶっ倒れる酔っ払い」との記述。
まあ、ぶっ倒れるという意味なら、布団に沈み込んだ(倒れこんだ)自分をさしているとしたのは、さして外れてなかったのか?
それでもはいまいちすっきりしないので、CDの歌詞を見てみることに。
近頃はPCに取り込んだ音源を聴いているので、大量のCDから目的のものを探すのはしんどい。もともと私は洋楽の歌詞を理解しないまま聴いているケースが殆どで、それがPCから聴くようになってCDジャケを手に取ることがなくなり、さらに拍車がかかった。
幸いインポート盤ではなかったので、訳詩が付いていた。
「falling down〜falling down〜falling down」の所は、
「私たちは崩れ落ちている。そう崩れ落ちている」という訳。

さらに訳詩者によっては意味が大きく違う場合も有る、という思いで原曲を探すことに。それはトム・ウェイツの主演映画「BIG TIME」のサントラのような位置づけの同名タイトルのアルバム「BIG TIME」。

Big Time

そもそもこの映画、トム・ウェイツのドキュメンタリーのはずが、なんとも幻惑的な映像で、映画館の中でおかしな異次元に引きずり込まれ、終わったときには何故だか重い気持ちになってくたくたに疲れて出てきた記憶がある。曲の素晴らしさに反して決してすがすがしい気持ちにはなれなかった。

訳詩の話しに戻るが、「BIG TIME」収録の「falling down」の訳詩をみると、少し「Holly Cole」のものと少し違うのに気がついた。
基本的な詩のすじは、・・・
「ある男には好きな女がいる。しかしその女は別の男が好きである。そしてその彼女の好きな男はアウトローで、女は男のそんなところが好きなのだ。」
そこはだいたい同じなのだが、TOMの訳にはそこで
「おまえ(女)は男とどんどん下り坂を転げ落ちていくだろう。そんあアウトローな男と落ちていき、そして安ホテルで薬で死んでいくだろう。」
というような意味合いの突き放した恨みが入ったような内容だった。
それに反して、ホリー・コールのほうの訳は
「(アウトローな)男が犯罪に手を染めて落ちて行く。それをその男に寄り添うように女が薬で崩れ落ちていく。そして自分も崩れ落ちて行ってしまう・・・」
そういうニュアンスだった。
訳詩者を見ると、前者は男性。後者は女性。
男の訳詩者は「落ちていく女の最後を哀れみを持って見届ける」、という解釈で、女の訳詩者は「落ちていく女と供に自分も後を追うように崩れ落ちていく」という解釈にとれる。
自分はどちらのタイプだろうか?
自分の中の破滅願望をいつも抱えて生きている私としては、恐らく後を追うように崩れ落ちていくのかな?
改めて歌詞を少し理解した私は、
今の熱に浮かされたような体調の中、
「falling down」と供に布団をに溶け込んで、
さらに深いところに落ちていく感覚に包まれた。

Beautiful Maladies: The Island Years


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2007年12月08日

Temptation / Holly Cole

テンプテーション


体調の悪い時には、あまり刺激の強い音楽は聴きたくないもの。

安心して穏やかに聴ける曲を選び、体を癒してもらいます。

体調がすぐれなかった今日選んだのは、

ホリー・コールのアルバム、「テンプテーション」。

全曲、好きなトム・ウェイツの曲を優しく歌ってくれる。

「Falling Down」を聴きながら、布団の中に沈みます。

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2007年11月16日

『One From The Heart + Tom Waits』

映画「ワン・フロム・ザ・ハート」をご存知でしょうか?

ワン・フロム・ザ・ハート(エクスパンディッド・ヴァージョン)


フランシス・フォード・コッポラの監督作品です。
説明はいらないと思いますが、あの「地獄の黙示録」の。

この「ワン・フロム・ザ・ハート」という映画、
ストーリーは全然ひねりもない恋愛ドラマです。
どう考えても前作との対比が余りにも際立つ気がします。
さらに、興行的には致命的な失敗だったそうな。

でも凄いんです。

当時オール・セット撮影だという事で話題になったようですが、
凄いお金の掛け方をしています。
普通ロケやCG(80年代当時はどうだか知りませんが)で
済ませるようなところを全てスタジオにセットを作成したらしい。
円谷プロも真っ青の。
町並みや道路、カジノや空港も全てセット。
でっかい飛行機までスタジオの中で飛んでます。

そしてそれが全てリアリティーが無いというのがなんとも・・・

いかにも作り物の感じがする壮大なおもちゃのような。

「地獄の黙示録」で長期間ロケを張る金の使い方をしたあと、
今度はこれです。
凡人が天才を理解する難しさ、というところですね。

でもこの映画は好きです。すんごく。

曲は全てトム・ウェイツでもう言うことがありません。
作り物の街の陳腐な恋愛劇にトムのだみ声が命を吹き込み
怪しい輝きを放ちます。
うっとりしてしまいます。

そしてナターシャ・キンスキーのキュートなことといったら!

ワン・フロム・ザ・ハート


コッポラ『ワン・フロム・ザ・ハート』が好き。 - livedoor Blog 共通テーマ


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