柴咲コウ
2008年12月23日
柴咲コウ・孤独の中の輝き
NHKのドキュメンタリーで柴咲コウを観る。(地上波での再放送)
全国ライブツアーに臨む彼女に密着した番組で、彼女の魅力をあらためて感じることになった。
その作品の質の高さや、楽曲リリースの頻度などを考えても、女優としての評価が確立されている彼女がどうして音楽に表現の場を求めるのか?という疑問をかねがね持ってきたが、このドキュメンタリーでその謎が少しだけ解けたような気がしてくる。
『孤独の中の輝き』というタイトルに凝縮されているんだろうなぁ。
彼女の中にかかえる孤独を自身が見つめて、理解し、表現する彼女の感性が、多くの若い女性の心に共鳴して、それがまた彼女の力となって返ってくるようなサイクルなのか?
女優で見せる姿に比べて、ライブ歌うで柴咲コウの歌声は思いのほか不安定で、常に迷い壊れそうな様子が伝わってきて、それがまた魅力的に見えたりもしました。
歌を通して「月の光が、暗闇を照らすように」語りかけてくれる柴咲コウ。
着物姿もかなり良かったなぁ。
Kou Shibasaki Best Special Box
全国ライブツアーに臨む彼女に密着した番組で、彼女の魅力をあらためて感じることになった。
その作品の質の高さや、楽曲リリースの頻度などを考えても、女優としての評価が確立されている彼女がどうして音楽に表現の場を求めるのか?という疑問をかねがね持ってきたが、このドキュメンタリーでその謎が少しだけ解けたような気がしてくる。
『孤独の中の輝き』というタイトルに凝縮されているんだろうなぁ。
彼女の中にかかえる孤独を自身が見つめて、理解し、表現する彼女の感性が、多くの若い女性の心に共鳴して、それがまた彼女の力となって返ってくるようなサイクルなのか?
女優で見せる姿に比べて、ライブ歌うで柴咲コウの歌声は思いのほか不安定で、常に迷い壊れそうな様子が伝わってきて、それがまた魅力的に見えたりもしました。
歌を通して「月の光が、暗闇を照らすように」語りかけてくれる柴咲コウ。
着物姿もかなり良かったなぁ。
Kou Shibasaki Best Special Box
2007年11月09日
『次元が違う才能』
才能のある人はうらやましいですね。
天は二物を与えるもの。
柴咲コウさんもそんな一人ですよね。
若くて美しい容姿、女優としての演技力、
そして映画やドラマがことごとくヒットする運、
これはもちろん実力あってのものだけど。
タレントさんってあんまり露出が過ぎると磨り減ってくる感が
あるけど、そんな事を全く感じさせず、十年後、二十年後も
女優として一線で活躍しそうなオーラを感じる。
もうこれで充分じゃない?
なのに作詞と歌でも成功を収めるなんて。
どこにそんな体力と時間があるのだろう?
私などの器ではうかがいい知れない次元の隔たりを感じてしまいます。
きっと時間の密度が違うのでしょうね。
彼女の曲の中では「影」をよく聴きます。
影
ドラマ「白夜行」の主題歌でしたよね。
役者としての表現力がああいった詩を書かせるのでしょうか。
そして彼女の世界を膨らませるスケール感のある曲。
作曲:渡辺未来、編曲:前嶋康明 、この二人にも脱帽です。
天は二物を与えるもの。
柴咲コウさんもそんな一人ですよね。
若くて美しい容姿、女優としての演技力、
そして映画やドラマがことごとくヒットする運、
これはもちろん実力あってのものだけど。
タレントさんってあんまり露出が過ぎると磨り減ってくる感が
あるけど、そんな事を全く感じさせず、十年後、二十年後も
女優として一線で活躍しそうなオーラを感じる。
もうこれで充分じゃない?
なのに作詞と歌でも成功を収めるなんて。
どこにそんな体力と時間があるのだろう?
私などの器ではうかがいい知れない次元の隔たりを感じてしまいます。
きっと時間の密度が違うのでしょうね。
彼女の曲の中では「影」をよく聴きます。
影
ドラマ「白夜行」の主題歌でしたよね。
役者としての表現力がああいった詩を書かせるのでしょうか。
そして彼女の世界を膨らませるスケール感のある曲。
作曲:渡辺未来、編曲:前嶋康明 、この二人にも脱帽です。
タグ:
柴咲コウ