2009年03月07日
どんな感想?椎名林檎さんの受賞
それにしても、ちょっと情報収集を怠ると、色々な人がいつのまにか色々な事になっていて驚く。
気がつくと大きく成長していて、大きな仕事を成し遂げていく人達もいて。
文化庁が主催する平成20年度芸術選奨にて、文部科学大臣新人賞の大衆芸能部門に椎名林檎が選出された。芸術選奨は、演劇、映画、音楽、舞踊、文学、美術、放送、大衆芸能、芸術振興、評論の10分野において、その年に優れた業績をあげ、新生面を開いた人物に芸術選奨文部科学大臣賞または新人賞が贈られる。http://www.barks.jp/news/?id=1000047638
一昨年のこの賞の受賞者は、上原ひとみ嬢だったみたいで。
そういえばそんな事があったような薄い記憶もある。
ちなみに、今年の芸術選奨文部科学大臣賞には、小田和正、小泉今日子も受賞しているらしい。
久しく椎名林檎の映像、発言を見聞きしてない自分としては、ニュースなどの画像で見かける着物の姿、髪型やメイクが以前からの変わってきたことくらいしか「今」の彼女をしるよしもなく。そのため、林檎さん本人はこのような受賞に対してどう捉えていて、どんな感想を持っているのか大変興味があるところ。
個人的には、なんか堅苦しい組織から堅苦しい賞をロックミュージシャンが貰うというこの出来事は、
「そんなのどうでもいいじゃん」という建前的な気持ちと、
「ザマミロよくやってくれたなぁ」という爽快感の少し矛盾した気持ちが湧いて来たりするのだが。
でも、恐らく本人は既存のロックミュージシャン像なんて眼中にないのだろうな。
ところで、今回の受賞は映画『さくらん』とライブ『椎名林檎(生)林檎博'08 〜10周年記念祭〜』が評価された事が大きな理由ということらしい。
これまでの椎名林檎のアルバムやライブは、結構チェックしていたほうだと思っていたが、どちらも観てないなぁ。なのでその受賞理由に関して想像が及ばないことがなんとも歯がゆい気持ちもあり。
別に何でもオンタイムで知る必要はないと思うし、情報について行く自信もないのだけど、やはり同時期に共有する喜びというか感慨はあるはず。
せめてDVDでも確認しておきたいなという思いもあるが、さてそれはいつになることやら。。。
今週末は「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」と「サケロック」を仕入れて楽しみたいと思っていたし。
今の自分のなかでの優先順位はその2つなんだなぁ。
『さくらん』は既にDVD出てるし、『(生)林檎博』も来週にはDVD発売の模様なので、またそのうち。
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