2008年11月14日
SONY MDR-XB700 に迷う
SONYから、新しいヘッドホンシリーズが登場。
たまたま通りかかった家電量販店で試聴する機会があり、
結局購入はしなかったけど、少し気持ちが傾いてしまいました。
難聴一直線!
「MDR-XB700」

「XB」とは「EXTRA BASS」のことだとか。謳い文句だけ聞くととにかく低音重視、低音命、中音無視、みたいな感じ。
ソニー製ヘッドホンとは元々相性が良い自分なので、まずそれだけで強制的に下駄を履かされてしまいます。カタログを見ると、帯域:3-28,000Hz、3,000mWというから、とにかく低くでかい音が出そうだけど、実売価格1万円程度なので、低音だすために多くの犠牲を払ったのだろうなとの予測をする。
我が愛用の今は生産されてない「SONY MDR-Z900」が当時破格の3,000mW、低域5Hz出力でお手ごろ値段だったのに対し、このMDR-XB700も同レベルの出力で、低域が3Hz、価格もさらに安い。
あくまでも、悪環境下でのわずかな時間の「試聴」なので、評価はあまり当てにならないとは思うし、私は長年の酷使により高音域がかなりぶっ壊れた耳になっているので、自分の耳自体全然信用してないですけど。
☆☆☆
重低音が出るのは確かです。
サンプル曲がヒップホップ系だったので、音楽というより音圧を楽しむ、そんな感じ。
中音が物足りない。いや、中音を抑えて低音の輪郭を出そうとしているのか?
高音は善し悪しがよくわからなかった。
相当聴くジャンルを選びそうなヘッドホンだなという印象。
録音のクリアな繊細な曲はあまり聴きたいとは思わなかった。
逆にライブの音圧を少しでも疑似体験というか疑似体感するにはいいかも。
でも最近はMDR-Z900でガンガン聴くのも少々疲れてきて、もっぱら「MDR-CD900ST」でフラットなノーマル感のほうが心地よくなってきたしなぁ。
あと、ふわふわのイヤーパッドが夏場は蒸れそうで怖いな。換えのパッドは発売されるのだろうか?
総評、ハズす危険性が高そうだけど、このヘッドホンに嵌る曲を探すのもまた楽しそう。
それにしても、パンフにある重低音を出すための「ダイレクトバイブストラクチャー」って技術。
これだけでも耳を壊しそうなイメージが、それでも魅力的に思える私。
少し自重したほうがいいのかなぁ。
<ちなみに、関係した記事があったので抜粋>
たまたま通りかかった家電量販店で試聴する機会があり、
結局購入はしなかったけど、少し気持ちが傾いてしまいました。
難聴一直線!
「MDR-XB700」

「XB」とは「EXTRA BASS」のことだとか。謳い文句だけ聞くととにかく低音重視、低音命、中音無視、みたいな感じ。
ソニー製ヘッドホンとは元々相性が良い自分なので、まずそれだけで強制的に下駄を履かされてしまいます。カタログを見ると、帯域:3-28,000Hz、3,000mWというから、とにかく低くでかい音が出そうだけど、実売価格1万円程度なので、低音だすために多くの犠牲を払ったのだろうなとの予測をする。

あくまでも、悪環境下でのわずかな時間の「試聴」なので、評価はあまり当てにならないとは思うし、私は長年の酷使により高音域がかなりぶっ壊れた耳になっているので、自分の耳自体全然信用してないですけど。
☆☆☆
重低音が出るのは確かです。
サンプル曲がヒップホップ系だったので、音楽というより音圧を楽しむ、そんな感じ。
中音が物足りない。いや、中音を抑えて低音の輪郭を出そうとしているのか?
高音は善し悪しがよくわからなかった。
相当聴くジャンルを選びそうなヘッドホンだなという印象。
録音のクリアな繊細な曲はあまり聴きたいとは思わなかった。
逆にライブの音圧を少しでも疑似体験というか疑似体感するにはいいかも。
でも最近はMDR-Z900でガンガン聴くのも少々疲れてきて、もっぱら「MDR-CD900ST」でフラットなノーマル感のほうが心地よくなってきたしなぁ。
あと、ふわふわのイヤーパッドが夏場は蒸れそうで怖いな。換えのパッドは発売されるのだろうか?
総評、ハズす危険性が高そうだけど、このヘッドホンに嵌る曲を探すのもまた楽しそう。
それにしても、パンフにある重低音を出すための「ダイレクトバイブストラクチャー」って技術。
これだけでも耳を壊しそうなイメージが、それでも魅力的に思える私。
少し自重したほうがいいのかなぁ。
<ちなみに、関係した記事があったので抜粋>
MTVジャパンとソニーマーケティングは10月16日、アーティスト「MiChi」をフィーチャリングしたスペシャルイベント「MTV×Sony『XB』 ×MiChi」を開催。能楽堂という純和風の空間で、チャートで注目されるMichiのダンスミュージックをソニーのヘッドフォン「XBシリーズ」で楽しむというユニークなイベント。
イベントの参加者にはウォークマンに接続したMDR-XB700が手渡された。ウォークマンのFMトランスミッター機能を利用して、DJプレイやMiChiのライブを生で鑑賞しながら、そのサウンドはヘッドフォンで楽しむという趣向。
XBシリーズの開発者でもあるDJ KOMIYAMAはMiChiの「HEy GirL」を“XB remix ver.”としてプレイ。重低音に強いというXBシリーズの特性を生かしたリミックスで、MiChiも「オリジナルは横ノリの感じだけど、(リミックスは)キックの効いた感じ」と驚いていた。
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この記事へのコメント
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