2008年09月27日
smells like teen spirit
このPV、youtubeを貼り付けた時点で、19,614,590回再生されていた。
たったこの2年だけでもこの数字!というのにはビックリ。
ニルバーナ、カートコバーンという魅力の力であろうことはもちろんだけど、
この曲自体が持っている強さが世界中の多くの人々の支持を集めただろうし、
幅広いジャンルのミュージシャンにも影響を与えたのだろう。
ポール・アンカが・・・
パティー・スミスが・・・
しっかし、このようなシンプルな曲の構成で、尚かつ誰でも耳にしたことがあるような曲のカバーは、
そのミュージシャンの力量が問われることにあるだろうし、やりにくいのでは?と思ってしまう。
それに加えて、全く方向性の違う音楽ジャンルを自分のモノにしようとするチャレンジ精神。
そういう意味でも、ポール・アンカやパティー・スミスのこのパフォーマンスはオリジナリティー溢れるし、
堂々としたものだなぁと感心します。
で、極めつけが、唯一無二の最凶ピアノ・トリオなんて言われてる「ザ・バッド・プラス」。
並べて聴いてみれば、音楽のジャンル分けなんて関係ないし、
意味がないことを実感させられる。
そして、自分の好きなミュージシャンが、同じく好きなミュージシャンのカバー曲を演る。
そんな一曲に出会ったときのワクワク感といったら・・・
たまらないですね。