2007年12月20日
進化の過程
ライブ・イン・テキサス
ジャズ、ロック、クラシック、等々ほとんどのジャンルは私が音楽を聴き始めた時には既に出来上がったジャンルで、何の抵抗もなく聴くことが出来る音楽だった。もちろんそういったジャンルの音楽の中で様々な個性が存在するので、おなかいっぱいになり、特に型にこだわって音楽を聴くことはなくなったわけだが、ちょっと既存のジャンルから逸れた感のあるアプローチのミュージシャンには、つい耳を傾けてしまう。その面白さをリアルタイムに感じたのがパンクだと思う。新しい音楽に遭遇したというショックと、その後の世の中で高まっていった評価は、恐らく自分の感性の再確認のような関係でいつもつきまとっているのではないかと思うし、自分の感性なんてそんなものなんだろうなーとも思う。でもまたパンクのように、音楽の進化の過程に遭遇する機会がこないか、アンテナだけは張っておきたいと常々思う。
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この記事へのコメント
1. Posted by Sofia 2014年01月22日 20:15
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