2009年08月
2009年08月30日
総選挙・祭りの思い出
政治的な意見をブログに書くことに少しくらいは興味はあるものの、
たとえこんな匿名の小さな声であっても、公衆の場で発言するだけの自信は自身になく。
いつも揺れながら確信を持てる答えをさがしつつ、大きな流れに飲み込まれたくないという、正義を判断するにはにあまりにも根拠のない心の声に従ってきた感じだ。
ただ、政治に自信はないクセに、選挙という行事は子供の頃からお祭りの一つで。
小学生低学年のころからお気に入りの政治家が何人かいて。もちろん政治がわかっているわけでもない。芸能人と同列のただのミーハー。好きな大臣がTVニュース出ると、画面に釘付けだったりしていたようである。
それだけに、オキニの政治家や嫌いな政治家の天国と地獄を別ける大決戦は、当然のように興奮が高ぶり、選挙速報を聞き逃すまいと深夜まで布団の中でラジオを抱えていたり、翌日開票の結果を知りたくて学校にトランジスタラジオを持っていくことを真剣に検討したことも思い出す。
今回の衆議院議員選挙、投票したい政党と、投票したくない候補者の政党がダブってしまうジレンマ。しまいには、芸術・音楽・文化への取り組みを各党のマニフェストで比較するサイトなどを読みながら、最後の気持ちの整理を行おうと試みたりも。
http://mecenat.jugem.jp/?eid=180
久しぶりの大きなお祭りも、自身の選択には不完全燃焼、納得がいかないままだった。
ああ、こうしてBLOGを書いているうちに、出口調査だけで”あの人”の「当選」を発表してしまっている。
この時点で、自分の投じた票が既に確認されている確率はZEROに近いだろうことを考えると、この早すぎる祭りの終わりに、ああ、もうこの夏も終わりなんだなぁ〜なんて。
あさってからもう季節は秋だしな。
マニフェスト
アーティスト:Superfly
販売元:WARNER MUSIC JAPAN(WP)(M)
発売日:2007-08-01
おすすめ度:
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BALLAD 〜名もなき恋のうた〜 / alan
「明日への賛歌」で、どエラい新人が現れたな〜と思った当時。そしてこのblogを始めたその頃から、もう2年近くが経つ。「チベットフェイク」という独特の歌唱方法と”悲恋”のテーマ、そしてalanにまた魅せられた。それにしてもなんというイントロだろう!
ストレートに表現する恋の歌、愛の歌が溢れて、ヒットチャートを席巻する今日このごろ。
いや、若者が主導するであろう音楽の売上で恋愛ソングが中心にあることは、恐らく今も昔もそうなんだろう。
そんなラブソングを素直に受け入れて感情移入することがなかなか出来なくなったのは、それは加齢(臭いそうでいやな言葉だけど)によるものか、感性の摩耗によるものなのか。物事を縦横ななめに見ることが身に染みついてしまったことで、深い理解を得るという多少の満足感はあれど、感性・感情が麻痺してしまっているのではないかという寂しさがつきまとう。
でも、今のヒット曲の主流についていってないのは、それはオヤジだからだ!これでいいのだ、バカボンと開き直っている気持ちも半分、やはり自分の感性への信頼、人生に費やした年月から得た自分なりの自信も半分くらいはあって・・・・・・。などとぐたぐた2年間もblogでくだを巻いていたことも馬鹿らしくなった。
久しぶりにalanを聴いて。
この曲で歌うalanの声は、恐らく世代や感覚の違いを簡単に乗り越えるであろう、そんな力強さを感じ。草なぎ剛、新垣結衣が出演する映画「BALLAD 名もなき恋のうた」の主題歌でもあるらしいこの歌。映画の主題歌という性格上もあるし、「恋のうた」という内容、ましてやまだ観てもない映画の主題歌。CD発売もまだされてない曲に関しての思い入れを語っても全く中途半端な状態ではあるが、alanのMステでの堂々たる歌いっぷりと彼女のそのオーラは、もっとブレイクする要素を十分満たすはず。
たとえ映画は見なくても、CDだけは買ってしまいそうだ。
2009年08月29日
北九州POLICE
本日の北九州巡業は、博多→小倉北→八幡西→若松→八幡西→博多というスケジュール。
北九州内は自動車で移動したのだが、なんか異様な雰囲気がする一日。
やたらめったらパトカー、白バイを街中で見かける。
ミニパトから特殊な車両まで、走っていたり検問中だったり、ものかげに息を潜めて隠れていたり。
ついには、検問でわけもわからず脇に誘導されて、シートベルトのかけかたが悪いと危うく切符を切られそうになる有様。急ぎの移動中に止められて、何事かとドキッとさせられ、最後まで疑いの目を向けられて、気持ちの悪いひとときを過ごす。
交通安全を望む気持ちは私も同じで。職務を全うされる警察の方々は間違ったことをしているわけではなく。でも、この異様な有様は、世情に疎い私でもあの事件とシンクロしているように感じてしまう。
泥酔飲酒ひき逃げ事故を起こして、全国的にバッシングを浴びているこの時期に、自らの組織の失点を市民の摘発で穴埋めしようとしているなんて、よもや思ってはないが、いくらなんでも自らの組織の粛正する姿が見えないままのこの有様は、決して人々の同意を得られるとは思えない。
方向を見失って右往左往している働き蟻を見るがごとく。
新設された全国3番目の広さを誇るという小倉北警察署庁舎には、はるか彼方からも望める「POLICE」の文字が大きく掲げられていて。
早く信頼を取り戻していただきたいと切に願う次第。
ザ・ポリス/シンクロニシティー
2009年08月28日
LIFE 井上陽水 第四夜 「少年時代 ディラン 創作」
「歌詞なんて、辞書にない言葉を使っても別にかまないわけですから。」
「ゆるい感じを大切にしたい。こだわりはあるけど、こだわらなくてもいい。」
みたいなことを語る陽水さん。
ユニコーンを解散して音楽やらずに一年釣りをしていた奥田民生に興味を持ち、音楽に誘う。
あの『アジアの純真』も、陽水案では『熊猫深山』という曲名だったとか。
何も知らない新人におかしな曲書いて弄んで、あれ?ヒットしちゃった!みたいな。
それがPUFFYだったというのか?そこまで冗談していいのか?
そんなところに疑問を持たないところが陽水、民生の名コンビを生んだのか?
それもこれもどこまで本当なのか、はかり知れない。
そして、大きな影響を受けたというボブ・ディランのお話し。
ボブ・ディランは「歌詞」の人だということ。当たり前なのだろうけど。
しかしその歌詞の意味を知ろう、ディラン自身を知ろうとする努力は、
実は同一化できないところに魅力があるということから離れていく、この矛盾。
自分とディランが出会うことのなかった理由は、そんなところにあったのかもしれないと思ってしまった。
ただ音や韻や響きが気持ちよいかどうか、それを楽しめばいい。
要はそういう柔軟さが、自分にはなかったということだろう。
ちょっと納得してスッキリすることが出来た。
今からでも楽しめばいいじゃん。
4日間に渡って、井上陽水を解ろうとしたこの企画。
四時間にも及ぶ番組の中でさんざん語ったその最後に、
「こうやってもっともらしいことを言ってますが、大きく言えば適当なんですよねぇ」
これが陽水さんなんだろうと完結する。
2009年08月27日
LIFE 井上陽水 第三夜 「不思議な素顔」
井上陽水さんがこんなに自分の事を話すのを聞いた記憶はあまりない。
面白くて可笑しくて含蓄や揶揄があって、やっぱり引き込まれる魅力があり。
今夜はリリーフランキーさんとの縁側対談を軸に番組が進む。
語りは第一夜から同じく宮沢りえさん。
博多の飲み屋で水谷豊と飲んでいて、ゲイに間違えられた話し。
そう見えるほどの相手の懐に入り込むんだろうけど、やっぱり不思議な人だ。
TVを見るのが大好きで、受験日の前の日に葛藤しながらもテレビの誘惑に負けた話し。
とんねるずに明るい歌を唄えと言われて「都会では、自殺する〜」と歌い出し、頭をはたかれる。
しみじみするより笑わせるほうがいい。そんな言葉のウラの裏まで考えてしまう。
あたりまえより変わったことのほうがいいじゃん。という言う。
たくさん浪人して大学に行かない。アマチュア経験がないままプロになる。
どこまでが本気で、どこまで考えているのか定かではない。
リリーさんとは北九州、筑豊の先輩後輩である井上陽水さん。
小倉でのエピソードなどもあり、一層身近な存在として感じてきて。
九州の男の子はシャイで寡黙でつやつけ(かっこつけ)で・・・などと言っていたが、
二人ともよくしゃべるじゃん、などと思いながらも、自らが九州の男代表のような二人の話ぶりに、自分もちょっと良い気持ちになる。
こんな良き先輩後輩のお付き合いをされているリリーさんがうらやましく。
ちょうど昨日ブログを書いていたら、真夜中に電話がかかってきて、なんだ?こんな真夜中に誰だ?と思って携帯を見たら同じ学校出の先輩からで。なんとなくオマエが気になって、と、よっぱらって電話してきてくれて。嬉しいやら迷惑やら。いや、やっぱり嬉しいか。
いつぞやは、やはり夜中に電話があって、「今おまえんちの前におるから、出てくれ」といわれて出てみると、タクシーの中から、「飲んでて金が足りんくなって。ちょっと貸してくれ。」と。そのままウチに上がり込んでまた飲んで。
自分にもこの先輩がいたなあと思い出したところ。
「”LIFE”ってなんの意味だっけ?あ、そう人生だね」というとぼけて見せる陽水さん。
オレのブログタイトル[音楽生活] を [音楽人生] にこそっと変更しようかな?などと頭をかすめていると、
「人生は重いよね。大変だよね。色々あるよね」。
と言いながらも、ケラケラ笑いながら、はぐらかす。すかす。受け流す。
甲斐よしひろさん曰く「(陽水)先輩が辞められないからオレもやめられない。」
そだ。先輩とはそんな存在かもしれない。
明日、最終夜のサブタイトルは、『少年時代 ディラン 創作』だという
あ〜またここでもボブ・ディランでやんの。
いやビバリーヒルズ青春白書を見てディラン・マッケイのファンになったとか?んなーこたぁない。
なんとか修正できないもんかな?ディランを通ってこなかったおれの過去を。
2009年08月26日
LIFE 井上陽水 第二夜 麻雀、亡き人々、最後のニュース
「みなさん、お元気ですか?」と当時の自分がフィードバックした。
その頃から気づかないうちに陽水さんへの憧れがあったのかな?
今夜は井上陽水に影響を与えた魅力ある偉大な大人たちのお話。
麻雀の師匠としての阿佐田哲也。
酒と女の師匠としての吉行淳之介。
酒と麻雀と社会の師匠としての筑紫哲也。
怒っちゃ負け、自慢したら負け、喜んじゃ負けという大人の哲学を学ぶ。
それから音楽について。
音楽、声の師匠としてのジョン・レノンの存在。
ジョン・レノンという師匠を失った喪失感の大きさを語り。
そして『帰れない二人』
陽水さんが語る忌野清志郎氏についての話しは、人間としての尊敬が溢れていて。
楽しく微笑みながら歌う二人の姿を見ていて、喪失感がくりかえされる。
『心もよう』のB面だったことは知らない自分としては、
なぜか牧瀬里穂の少し寂しそうな微笑みが脳裏に浮かんだり、
こおろぎ鶴瓶さんと天国へ旅立つイメージが頭の中でだぶりながら、
もうただただこの名曲と陽水、キヨシの二人に胸が締め付けられた。
2009年08月25日
LIFE 井上陽水 40年を語る 第一夜
すっかりNHKウォッチャーになってしまった。
引き寄せられるようにまたテレビの前に座る。
そして、とっても濃厚な井上陽水を味わう。
「石炭」というのがまず最初のキーワード。
田川の炭坑の町で歯医者さんの息子として育った少年時代の話し。
同じく田川で育った山下洋輔と初対面でうち解け合い、ヘッドロックを掛け合ったという話し。
真っ暗な坑道の前に立ちつくし、理由もなく恐怖を覚えたという子供の頃の記憶。
二つ目が「ビートルズ」というキーワード。
ビートルズを好きになって、その音楽、スタイル、ポピュラリティーに影響されていって。
歯医者さんになるための受験に失敗、三浪した結果、アンドレカンドレとして東京に出て行く。
学生運動の盛り上がるその時代の世の中は、アンドレ〜なんて受け入れられる空気ではなかったようで。
みんな本気の中津川フォークジャンボリーには、呼んでもらえなかったアンドレ。
三つ目のキーワードが「両親のこと」。
両親への想い、悔恨、センチメンタルな感情が「井上陽水」を生み出したといっていいのかも。
『人生が2度あれば』の発表。そしてヒット。『もどり道』『断絶』『センチメンタル』
・・・といった、ひたすら内面に向かっていくような一連のシングルやアルバム。
歯医者になることを望んだ(であろう)両親のことを、人生をやり直すことができたら、と想いを込めたのか。
4thシングル『心もよう』の発表は、もともと忌野清志郎との共作『帰れない二人』のB面になるはずが、プロデューサーに覆されたり。反面、売れることへの素直な姿勢もうかがえるこのころ。
1973年『氷の世界』が日本で初めてのミリオンセラーとなり、社会現象を起こしたということ。
これらのたくさんのエピソードは、自分にとっては物語の中の井上陽水で、オンタイムでの記憶はなく。
覚えているのは『夢の中へ』『傘がない』などをフォークソング歌本で知った子供のころ。
こんなによく聴いてきたのに、こんなすごい人なのに、なんと謎だらけではないか。
4日連続放送のLIFE 井上陽水。まだ第1夜がはじまっただけだ。
深い得体の知れない魅力的な人間だな。改めて思う。井上陽水どの。
2009年08月24日
色即ぜねれいしょん
みうらじゅん、田口トモロヲといえば『アイデン&ティティ』の組み合わせで、
期待が高まるこの映画。『色即ぜねれいしょん』。
演者の中には、またまた登場の銀杏BOYZ・峯田和伸の他、くるり・岸田繁までも含まれ、これは観ないとダメでしょう、という感じで。そして、その期待を裏切らないだけの内容に、いやよかった。楽しかった。
「青春ってなんやろ?」、「行かへん?旅」、「音楽は武器やろ」、ということ。これに集約されてて。
この映画は、男の子、女の子、世代の違い、趣味の違いで共感度が大きく別れるかもしれないとは思うけど、ロック好き非体育会系の少年時代を送った人にとっては、ここも、あそこも、あんなことも、こんなことも、それ、オレのことやん!と言いたくなるような気恥ずかしい甘酸っぱいことばかりではないだろうか。
思わず黒猫チェルシー・渡辺大知演じる主人公の「純」に感情を乗っけてしまった。
原作者みうらじゅんや、映画を撮った田口トモロヲが、こんなにも悶々とした少年時代の物語をリアルに表現出来るということも凄く。
きっと大人になっても基本的には十代の頃に思い感じた事は、そう簡単には無くならないのだろう。
「この映画は、“文化系ルーキーズ・卒業できない”、あるいは“余命70年の童貞”というような作品です。」(田口トモロヲ)・・・これには笑ってしまう。
峯田和伸のはまった役者っぷりも良かった。でもそれにも増して、岸田繁の胡散臭いヒッピーぶりが良く。役者としても十分面白いじゃないかと。新しい発見。おかん・堀ちえみ、おとん・リリー・フランキーも良い味を出していたり、ひょっこり宮藤官九郎も出演していたりして。くどかんも「青春」「音楽」のキーワードにはよく絡んでくるな〜。意外だったがオリーブ役を演じた臼田あけ美がけっこう魅力的だったこと。「歌スタ!!」アシスタントのイメージしかなかったのだが、スクリーンの中では、それまで知らなかった女優の姿を見た。
青春音楽映画といってなんとなく思い出すのが山下敦弘監督の『リンダ・リンダ』だが、この色即ぜねれいしょんの脚本:向井康介が同じく手がけていたことも知る。そういえば山下敦弘『天然コケッコー』の音楽はレイ・ハラカミ、主題歌くるり、こんなところでもつながりを感じる。映画への共感は、そういったところからも醸し出されてくるのかもしれない。
ただ、アイデン&ティティもそうだったけど、ここでも出てきたのが『ボブ・ディラン』。
みうらじゅんの原作だから、当然のなりゆきなのだろうけど。「非体育会系」ではあっても「超文化系」ではなかった自分にとって、ボブ・ディランを通過してこなかった事だけが、ちょっと心残りでもあり。
でも、それが今の自分をカタチ作っているのだから、それはしかたないのかな。
2009年08月23日
佐野元春のザ・ソングライターズ 〜 スガシカオ
『佐野元春のザ・ソングライターズ』という番組だった。
いつのまにこんな番組が。ああこれもNHKなのか。
先日mono-monoさんより教わったグレン・グールドの放送もそうだったなと思い出す。
NHKの音楽番組率って結構高いよなぁと思いながら、受信料をちょっと得した気分のメデタイ自分だ。
佐野元春はさらに風格が増した感じで。スガシカオはいつまでも音楽好きな姿勢が変わらない感じで。
スガシカオという人物を引き出そうと繊細に言葉を選ぶ佐野元春と、よく見るとスタジオにはこの対談を見守る観客もいて、そんな一体感。
スガシカオにとっての村上春樹の存在や、常に8ビート裏拍を意識した歌詞の乗せ方など、とても興味深く。
まぶしすぎる太陽よりも、月の存在に意識が向いている、というような話しに、ああ、それ解るなぁ、ウンウンとうなずきながら、思い浮かぶあの曲への流れになる。
番組が終わって大好きなあの曲、CLOVER『黄金の月』を何回か聴き直した。
そうか、歌詞を裏ビートに乗っけるこの感じなのか、などと反芻しながら、やっぱりこれはイイ曲だなと。
来週もスガシカオ・第二夜の放送があるようだけど・・・
NKKのサイトを覗いてみると、その次のゲスト予定がなんと矢野顕子だと!
そのまた次のゲストも小田和正だったりもして。
イェ〜ィ。サンキューNHK。
2009年08月22日
SOUL人生
地下鉄最終には間に合った。これが現実の生活というものだ。
酔っぱらって寝て、やっぱり頭痛で寝られず、眠るためのCDを探す。
高い山を2つほど崩しまくってしまつた。もうバラバラ。血眼でさがした。
「Vibra-Tones Fun /Vibra-Tones」
近田春男と福岡ゆたかの男ユニゾンが頭痛のアタマには火に油で。
こめかみに小魚でも食いついてきたかのような痛みに、アタマを左右に振る。
気絶しそうになった。
フライデーだもん 今夜はね 僕が生き生きする日さ
ビートに酔いしれて 何も聞こえぬ SOUL人生
JDがわざと変な曲をつぎからつぎへとかけまくろうと
終電車にはまにあってしまっただ
もう始発をまつことないだ
終電車にはまにあってしまっただ
もう始発をまつことないだ
どうでもいいようなこだわりだが、『金曜日の天使』より『Soul Life』のほうが、うらぶれた諦め感があるぶん、ちょっと好き。でもどちらでもいい。
強がり、見栄、虚勢を張って玉砕した金曜の夜は酔っぱらいの夜。
なんか、前にもほとんど同じ内容の記事を書いた気がする。
でも読み返す気力はいまはない。