2009年06月
2009年06月28日
題名のない音楽会・山下洋輔トリオ
朝からいいモノが観られたて嬉かったこの日曜日。
7月に山下洋輔トリオ「復活祭」があることはニュースで目にしていたけど、
伝説の「山下洋輔トリオ」・40年目の同窓会、と題したテレビ番組に朝からテンションが上がる。
まるで「題名のない音楽会」が山下洋輔とタモリにジャックされたかのようなこの放送。
山下洋輔、坂田明、森山威男のライブ演奏が観られるだけでも十分貴重な出来事なのに、さらにタモリさんの登場で、本当に同窓会気分が高まった。
タモリさんと博多での衝撃(笑劇)の出会いから、オフィス・ゴスミダ・マネージャー就任のいきさつなど。
この人達は、叩けばいくらでも剛胆なエピソードが出てきそうだなぁ。
「扇げば尊し」(おだてて乗せて、力を発揮させること。)という慣用句も学ぶことができ。
鉄柵に囲まれた中で三人の『キアズマ』バトルは熱く熱く。
まさに格闘技ばりの即興演奏の応酬。
ピアノもサックスもドラムも、もっと聴きたかったな。
なにしろ時間が短い番組なのでしかたない。
後半の『キアズマが好き』なる曲を生み出した「る*しろう」との共演も、なんだか示唆的で。
彼らは山下洋輔トリオの凄さをさらに引き立たせる結果ではあったかもしれないけど、
この妙な化学反応みたいなものが、世間の常識を軽くいなす態度にも感じてしまう。
この金澤美也子さんは、ルインズ・吉田達也とも演奏していた人らしい。
演奏・歌に入るONとOFFの落差が魅力的だった。
最近、ちょっとジャズに触れる機会が減っていたけど、やっぱり激しい音楽は良いなと再認識。
そしてこの笑いと知性にあふれたジャズマン達の世界に、なんとも強い憧れを持ってしまう。
来週もさらにこの続きがあるようで。。やるなぁ、題名のない音楽会。
7月に山下洋輔トリオ「復活祭」があることはニュースで目にしていたけど、
伝説の「山下洋輔トリオ」・40年目の同窓会、と題したテレビ番組に朝からテンションが上がる。
まるで「題名のない音楽会」が山下洋輔とタモリにジャックされたかのようなこの放送。
山下洋輔、坂田明、森山威男のライブ演奏が観られるだけでも十分貴重な出来事なのに、さらにタモリさんの登場で、本当に同窓会気分が高まった。
タモリさんと博多での衝撃(笑劇)の出会いから、オフィス・ゴスミダ・マネージャー就任のいきさつなど。
この人達は、叩けばいくらでも剛胆なエピソードが出てきそうだなぁ。
「扇げば尊し」(おだてて乗せて、力を発揮させること。)という慣用句も学ぶことができ。
鉄柵に囲まれた中で三人の『キアズマ』バトルは熱く熱く。
まさに格闘技ばりの即興演奏の応酬。
ピアノもサックスもドラムも、もっと聴きたかったな。
なにしろ時間が短い番組なのでしかたない。
後半の『キアズマが好き』なる曲を生み出した「る*しろう」との共演も、なんだか示唆的で。
彼らは山下洋輔トリオの凄さをさらに引き立たせる結果ではあったかもしれないけど、
この妙な化学反応みたいなものが、世間の常識を軽くいなす態度にも感じてしまう。
この金澤美也子さんは、ルインズ・吉田達也とも演奏していた人らしい。
演奏・歌に入るONとOFFの落差が魅力的だった。
最近、ちょっとジャズに触れる機会が減っていたけど、やっぱり激しい音楽は良いなと再認識。
そしてこの笑いと知性にあふれたジャズマン達の世界に、なんとも強い憧れを持ってしまう。
来週もさらにこの続きがあるようで。。やるなぁ、題名のない音楽会。
2009年06月26日
最終回だけ・スマイル
初回だけ観てやめたドラマは今までいくつもあったけど。
最終回だけ、といった邪道なドラマの見方はいががなものか?と思いつつ、
SONGSの余熱もある、「ありあまる富」「椎名林檎」というひっかかりだけでチャンネルを合わせてしまった。
もちろん、ストーリーは自分の推測・想像で組み立てた虚ろなものなので、
ドラマについての評価なんてする資格はない。
ただ差別問題とか、冤罪とか、裁判員制度とかそういったキーワードで想像をふくらませる。
中井貴一、新垣結衣、松本潤、いしだあゆみ、主題歌・・・この要素だけでも観ておけば良かったなと感じながら、ラストの「ありあまる富」だけで、ぼんやりと勝手に感動のドラマに作り上げた。
やっぱり再放送やDVDで観るべきであって、ラストだけ知ってしまうというのは・・・後悔を残してしまった。
スマイル 初回生産限定版 [DVD]
発売日:2009-10-07
最終回だけ、といった邪道なドラマの見方はいががなものか?と思いつつ、
SONGSの余熱もある、「ありあまる富」「椎名林檎」というひっかかりだけでチャンネルを合わせてしまった。
もちろん、ストーリーは自分の推測・想像で組み立てた虚ろなものなので、
ドラマについての評価なんてする資格はない。
ただ差別問題とか、冤罪とか、裁判員制度とかそういったキーワードで想像をふくらませる。
中井貴一、新垣結衣、松本潤、いしだあゆみ、主題歌・・・この要素だけでも観ておけば良かったなと感じながら、ラストの「ありあまる富」だけで、ぼんやりと勝手に感動のドラマに作り上げた。
やっぱり再放送やDVDで観るべきであって、ラストだけ知ってしまうというのは・・・後悔を残してしまった。
スマイル 初回生産限定版 [DVD]
発売日:2009-10-07
マイケル・ジャクソンが・・・
つけっぱなしにしていたCNNニュースに驚き一気に目が覚める!
「マイケル・ジャクソンが心肺停止!、呼吸停止!」
興奮のアナウンサーが英語で連呼していた・・・。
ロスの自宅からUCLAメディカルセンターに運び込まれたのか?
原因は何か?
薬か?
自殺か?
健康状態が悪かった?
皮膚がんだった?
ワールドツアー実施条件に健康診断が入っていた?
ニュース情報が錯綜する。
過去の偉業や最近の印象などを繰り返すばかり。
マイケル最後の曲の紹介〜みたいなことまでやり出した。
新しい情報はまだない。
でも、この緊迫報道に「死亡」という最悪の結果もありうる非常事態。
重苦しい一日がはじまったなぁ。
(追記)
7:26時点のCNNニュースの通訳で、
「悲しい話しが入ってきました。
ロサンジェルスタイムスの報道によれば、
マイケル・ジャクソンさん死亡されました。」
なんということだ。
早くも追悼特集のようにジャクソン5のビデオが流れ始めたじゃないか。
http://news.livedoor.com/article/detail/4220667/
http://beiryu2.exblog.jp/9908415
http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51545294.html
2009年06月25日
SONGS 椎名林檎<第一夜>
NHKのSONGSに出ていた林檎さんを観る。
これもSR猫柳本線からのメールが教えてくれた。
ありがとう。猫柳。第二夜の前にもまたよろしく。
かわいらしく、妖艶になった姿に、ちょっと驚く。
そして、歌の上手さもさらに増したのではないのかな?
スタジオ録画でありながら、レコーディングばりの出来上がり方。
力のあるミュージシャンって、ホントいいな〜。
「ありあまる富」
「丸の内サディスティック」
「罪と罰」
「二人ぼっち時間」
ありあまる富の訴え、絞り出するような繊細な歌。
丸の内サディスティックは、原版とも三文ゴシップともまた違った趣で。
罪と罰も豪華な作りだった。
ここまでの音楽番組を作り上げるNHKの底力も感じる。
頭がもうろうとなりながらも、贅沢な一夜でした。
あ〜もういかげんに寝よう。
2009年06月24日
三文ゴシップ / 椎名林檎
今日もSR猫柳からのメール入る。
まるでキャバクラのおねぇちゃんののごとく、『三文ゴシップ』営業のメールが。
初回限定とか特典とか待望とかの誘い文句は、いまだに弱く。
さらに自宅のすぐ裏がCDショップだという誘惑の多いこの環境。抗うことができず。
ん〜このアルバムは凄い。とにかく凄い。
自分の中では、早くも今年一番が出てしまったかもしれない。
いきなり「流行」→「労働者」→「密偵物語」のたたみ込みに参ってしまい。
まだ、どこからゆっくり聴いていいのか、その選択すら難しいくらい、それぞれの曲のクオリティーが高く思って。
とにかく、今はまだ「音」のみにしか集中できないかんじ。
歌詞をゆっくり味あうところまで行き着くには、まだ相当時間がかかりそうだ。
SOIL&”PIMP”SESSIONS、斎藤ネコをはじめとする編曲や演奏の豪華なミュージシャンが、結局は椎名林檎に染まっていく感じすらする。そのくらい凄みを感じる。
ちょっと「三文」つながりで、ルーリードやトムウエイツ、トッドラングレンが「三文オペラ」のクルト・ワイルをトリビュートした「Lost in the Stars: The Music of Kurt Weill」を思い出してしまった。異才、奇才たちが一人の天才の様々な引き出しを開くような感じが似ている気がして。
それにしても、無罪モラトリアム→勝訴ストリップで頂点に達したなどと思っていたのは、おおきな勘違いだったようで。
ロックスターの椎名林檎という枠は、最終曲の「丸の内サディスティック (EXPO Ver.)」が壊したという感じなのかな?
あぁ・・・「労働者」のユニゾンのフレーズが頭からはなれない。
一体いくらかかるの
気持ちよい生活まで
とても間に合わない
身体と時間が・・・無い
ROUTE 09 / THE GROOVERS
なぜか貧乏暇無しの無間地獄にはまりこんでいるような日々。
お金を稼ぐことができない仕事というのは、果たして仕事というべきなのか?ボランティアといったほうがいいのか?そもそも他人様のお役に立ってない行為だとしたら、どんなに大儀を掲げてもそれは「趣味」でしかないのかもしれない・・・などとバカな考えを巡らしてていたら夜が明けてしまい、そして気がついたら昨日一日の作業成果がブルースクリーンと共に消し飛んでしまっていた。昨日のバックアップ・スケジュールも正常に終えてないなんて。これは明らかに仕事ではない。SMの世界だ。
ぷっつんしてしまった今、もう耳鳴りの悪化などどうでもよく(いや、後でやっぱり後悔したのだが・・・)、ヘッドホンの音量を限界まで上げて、神経を逆撫でさせて、そして今日の気持ちの落としどころを探った。
“ADVANCE MEMBERSHIP”などというシステムで販売されたGrooversの『ROUTE 09』というアルバム。
注文して何ヶ月待ったことだろう?じらしてくれるよな〜。
個人的には、以前から耳に残っているもの凄く固くてタイトなギター音が好きだったので、ちょっと聴き「あれ?」という印象を持ったまま何度か聴いていた。でも、それが音量を上げるほどに、「いやいや、いいではないか」と。ドラムのちょっと拡散した印象も、大音量の中ではバンドとしてのまとまり感や、逆に音圧を感じる空気感となって心地よく。これは怪我の功名といっていいのかな。
藤井一彦ソロでもやっていた『今を行け』もバンドでは違った表情があり。
『美しき人よ』の旋律の優しさ美しさも際立っていて。
ギターのリフがモロ好みだった『俺としたことが』。
それにしても『YESTERDAY ONCE MORE』のカバーという変化球だったな。
ソロのムーンリバーといい、こういうの好きなんだろうな〜。
『BUDDY』ってSPARKS GO GOの曲だったんだな〜。
最後に『君を呼んだのに』でまたまたまた忌野清志郎の曲が。
声域はぜんぜん違うけど、藤井さんの気迫はキヨシさんが乗り移ったかのようだ。
一通り聴くと、PAスピーカーの直前で2時間くらい爆音浴びたような状態になり、ああ〜すっきりした。
もちろん耳鳴りのボリュームも上がりっぱなしだけど。
グルーヴァーズみたいな音楽は、やっぱりライブだよな。
まだライブ行ったこともないのに。勝手に納得して確信する。
9月には福岡にやってくるらしい。ふふふ。
2009年06月20日
ぼくらの音楽 忌野清志郎
いったい、いつになったら穏やかな気持ちになれるのか?
普通にその音を、映像を楽しむことができるまで、あとどのくらいの時間が必要なのかなぁ。
TVで、ラジオで、街で店で、曲が流れる度に、胸がきゅーっと苦しくなる。
「ぼくらの音楽」の映像に、ことさら密度の高い時間が流れる。
あんな構成、ちょっと卑怯だけど、いい番組だったな。
そういえば、今まで『エンジェル』という曲は、何度も何度もこっそり歌ってきた気がする。
カラオケが苦手な自分としては、ありえないくらいの回数かもしれない。
そんな記憶の断片が蘇り、かみしめながら、落ち込み、
余韻に浸りながら元気になろうとする。
この感覚は、まだしばらく再生されつづけるだろうな。
[忌野清志郎 works]
VTR1 『宝くじは買わない』
VTR2 『雨あがりの夜空に』
VTR3 『デイ・ドリーム・ビリーバー』
VTR4 『君が僕を知ってる』
VTR5 『I Shall Be Released』
VTR6 『エンジェル』
2009年06月10日
魂のゆくえ / くるり
赤く染まったおしっこを見て思わず「ぐう゛」っと唸ってしまった、今日のお昼ごろ。
早朝、降りしきる雨の中、お役所からのダメ出しされた箇所をどう始末しようか、などと土建屋のおっちゃんと現場を見回りながら、なんか今日は体調がおかしい?とは感じていた。
でも血尿なんて・・・はじめての経験で驚いてしまった。
そういえば、ほとんどお守りのように携帯する胃薬を飲んでいたのにこの胸焼け、胃の痛みにも気がつく。
ちょっとお疲れ気味だとは思っていたが、それほどの自覚はなかったのに。
かかりつけのお医者さんは水曜午後休診なので、明日診てもらいに行くことにしようと決め、とりあえず午後の仕事はキャンセルだぁ。
このへんが、気ままな駆け出し自由業のなせるわざか、と、ちょっと自虐的に思ってみる。
といういきさつで、今日発売の「くるり・魂のゆくえ」を早々と家で聴くことができたわけだ。
先日、たまたまメモメモログにこのCDの発売日を残した偶然といい、これはもう運命的な出会いだとこじつける。
岸田繁のはJ-POPS,J-ROCKの良心だとずっと思ってきただけに、自分には、くるりのこのサウンド、歌詞は何よりも「癒し」なのかもしれない。
(ちなみにiTunesのジャンルは、「Alternative & Punk」となっていて、それはそれで納得だが。。。)
愉快なピーナッツ、太陽のブルース、デルタ・・・
そしてアルバムを何度も聴き、やはり期待通りに癒しをいっぱい受け、
今では胃の痛みも吐き気も、おしっこの事も全く気にならなくなっている。
一通り聴いて、ピアノが気持ちいい曲が多かったなぁという印象を持ったのだけど、
『つらいことばかり』『さよならリグレット』『かごの中のジョニー』の3曲は三柴理のクレジットが入っていて。
他にはSupcial Thanksとして矢野顕子、吉田仁、梅津和時、リリーフランキー、山下敦弘といった面々の名前もあったりして、いったいどんな関わり方をしていたのだろうかと想像するのも楽しく。
自分の好きなアーティスト達の横の繋がりは、嬉しくもあり、うらやましくもあるものだ。
何故か初回限定盤ボーナストラック(?)になっている『三日月』。
以前ブログでなんだか精神不安を訴えていた頃をモロに思い出した。
そうだった。あの時も「くるり」に救われていたし、もう偶然ではないなと感じる。
それにしても、なぜボーナストラックで、なぜ歌詞カードまで別にしてあるのか?
シングル発売が2月だったことを考えると、アルバムに入れるには中途半端だという判断だろうか?
でも、去年からさんざんチオビタCMで流れる『さよならリグレット』はボーナスではなく入っているのに。
ほかにもQuruli Card(謎の板?)なる不思議な仕掛けもあったりして。
パズルの謎解き「助けて!」に楽しい時間を過ごすこともできた。
5万IP達成するまで・・・と、さらにまたお楽しみもあるある。
林檎さんもそうだが、「CDを買う」という行為に少しでも意味や楽しみを付加しないと、という気持ちが伝わる。
でも、こういうオマケを付けて売る流れは、ビジネス的にはデフレ現象のようなものなのかな?
それとも万人に売れるような曲が現れにくくなった昨今、よりコアなファン獲得へシフトしているのか。
まあ、いずれにしても、音楽の質が問われるのは変わりないはず。
深く考えずに歓迎したいと思う。
とにかく、魂のゆくえ、よかったです。
あとはZEPPのライブ敦煌ドンファンのチケットが偶然にも!・・・あったらいいのにな〜。
2009年06月08日
SAKEROCK 再び
このところずっとガチャガチャした毎日を送っていて、
そうすると知らない間に色んな記憶の糸をたらしたまま、放りだしたままになってしまって。
これが相手がある出来事なら、そして覚えておかないとちょっと具合が悪いようなことがらだったら、外部記憶にメモって、いつでも取り出せるよう準備は怠らないのだが、自分の心の中で完結してしまう出来事は悲しいかな無惨にも記憶から削除されてしまう。
いろんな部分がイカレてきた脳みそが我ながら哀れになってくるけど。
結構楽しい記憶も、興味深い記憶もあったはずだなどと思ってしまうと、なんとかなくした記憶をたぐりよせて、続きを楽しみたくなって、もがき、まるで連想ゲームのような状態で。
でも、いったん止まっていた時間が、動き出す瞬間は結構楽しくもある。
昼間に会った人が言っていた
「そういえば最近ライブなんて行ってね〜な〜」
という言葉がひっかっかりとなって。
ライブ、ライブ。
ああ、行きたいと思っていたライブといえば「くるり」と「ユニコーン」だったな。
ユニコーンなんかアルバム出た時はあれだけ騒いだはずなのに、
万難を排して行くべきだったライブも、あれ?いつ来たんだっけ?という状態。
ちなみに「くるり」をちょいと調べてみると・・・ああ、6月18日にZepp Fukuokaじゃないか。
いやその前に10日にアルバム発売となっている。「魂のゆくえ」。
忘れずにメモメモ。
ライブに行ける行けないはこの際忘れることにする。
他に行きたいライブはないのか?
・・・ulalaさんのブログに「最近カルメンマキバージョンでナマで聴いた「かもめ」・・・」ってあったのを思いだし、もしや?と思い調べてみる。
7月に九州にもカルメンマキが来るではないか!
その昔、福岡CONBOでのライブに仕事で行けなくなったという悔しい記憶も蘇る。
これもメモメモ。
矢野顕子のライブにこれまた仕事がさばけず開演時間に間に合わなくて遅刻して、
なかなか会場のドアを開けてもらえずじたんだ踏んだのもついでに思い出した。
ユニコーンとくるり、矢野顕子といえば、「素晴らしき日々」。
ELT持田香織ともTVでコラボしてたなぁ。
なんであの曲をあのキーで歌ってしまったのか?真相を知りたかったのも思い出す。
持田香織っていろいろコラボしてるんだな、と教えられたのが、mono-monoさんのブログで見たYoutube。
なんでそうなったかというと、これは「サカナロック」という思いこみをブログで正してもらった「SAKEROCK」だった。
あのあと、「会社員と今の私」というPVをまたYoutubeで見て、
何だ?こいつら?面白い!
とブログに書こうと思っていて、いつのまにか忘れていた。
いや、気に入ったそのすぐ後「song of instrumental」というCDを手に入れて、1曲目からVOCALが入っていて、そしてその聞き覚えのある優しい声にまた驚いたな。そうだった。
SAKEROCKの星野源と「はなれぐみ」こと永積タカシは同じ高校出身で、その縁もあって歌っているらしい、ということをwikipediaで知ったんだっけ。
ついでに少年メリケンサックにGOAという劇中のバンドでSAKEROCKが出ていたこともあとから知った。
あたりまえだが、観ていてちっとも気づかなかった。かっこいいじゃん。
「あいまい模様/GOA」 作詞 宮藤官九郎 作曲 向井秀徳
・・・というような事をブログにはき出そうと思いながら、
文字にするまでに間違いなく忘れてしまっている「楽しい事」の行方を捜しつつ・・・
こんなささやかながら幸せな時間を過ごしている今日この夜。
そうすると知らない間に色んな記憶の糸をたらしたまま、放りだしたままになってしまって。
これが相手がある出来事なら、そして覚えておかないとちょっと具合が悪いようなことがらだったら、外部記憶にメモって、いつでも取り出せるよう準備は怠らないのだが、自分の心の中で完結してしまう出来事は悲しいかな無惨にも記憶から削除されてしまう。
いろんな部分がイカレてきた脳みそが我ながら哀れになってくるけど。
結構楽しい記憶も、興味深い記憶もあったはずだなどと思ってしまうと、なんとかなくした記憶をたぐりよせて、続きを楽しみたくなって、もがき、まるで連想ゲームのような状態で。
でも、いったん止まっていた時間が、動き出す瞬間は結構楽しくもある。
昼間に会った人が言っていた
「そういえば最近ライブなんて行ってね〜な〜」
という言葉がひっかっかりとなって。
ライブ、ライブ。
ああ、行きたいと思っていたライブといえば「くるり」と「ユニコーン」だったな。
ユニコーンなんかアルバム出た時はあれだけ騒いだはずなのに、
万難を排して行くべきだったライブも、あれ?いつ来たんだっけ?という状態。
ちなみに「くるり」をちょいと調べてみると・・・ああ、6月18日にZepp Fukuokaじゃないか。
いやその前に10日にアルバム発売となっている。「魂のゆくえ」。
忘れずにメモメモ。
ライブに行ける行けないはこの際忘れることにする。
他に行きたいライブはないのか?
・・・ulalaさんのブログに「最近カルメンマキバージョンでナマで聴いた「かもめ」・・・」ってあったのを思いだし、もしや?と思い調べてみる。
7月に九州にもカルメンマキが来るではないか!
その昔、福岡CONBOでのライブに仕事で行けなくなったという悔しい記憶も蘇る。
これもメモメモ。
矢野顕子のライブにこれまた仕事がさばけず開演時間に間に合わなくて遅刻して、
なかなか会場のドアを開けてもらえずじたんだ踏んだのもついでに思い出した。
ユニコーンとくるり、矢野顕子といえば、「素晴らしき日々」。
ELT持田香織ともTVでコラボしてたなぁ。
なんであの曲をあのキーで歌ってしまったのか?真相を知りたかったのも思い出す。
持田香織っていろいろコラボしてるんだな、と教えられたのが、mono-monoさんのブログで見たYoutube。
なんでそうなったかというと、これは「サカナロック」という思いこみをブログで正してもらった「SAKEROCK」だった。
あのあと、「会社員と今の私」というPVをまたYoutubeで見て、
何だ?こいつら?面白い!
とブログに書こうと思っていて、いつのまにか忘れていた。
いや、気に入ったそのすぐ後「song of instrumental」というCDを手に入れて、1曲目からVOCALが入っていて、そしてその聞き覚えのある優しい声にまた驚いたな。そうだった。
SAKEROCKの星野源と「はなれぐみ」こと永積タカシは同じ高校出身で、その縁もあって歌っているらしい、ということをwikipediaで知ったんだっけ。
ついでに少年メリケンサックにGOAという劇中のバンドでSAKEROCKが出ていたこともあとから知った。
あたりまえだが、観ていてちっとも気づかなかった。かっこいいじゃん。
「あいまい模様/GOA」 作詞 宮藤官九郎 作曲 向井秀徳
・・・というような事をブログにはき出そうと思いながら、
文字にするまでに間違いなく忘れてしまっている「楽しい事」の行方を捜しつつ・・・
こんなささやかながら幸せな時間を過ごしている今日この夜。