2009年01月
2009年01月29日
SONGS 小泉今日子
小泉今日子は大好きだし、今までいい曲も多かったと思う。
二週に渡ってNHK・SONGS放送されたらしいけど、見たのは二週目のほうだけ。
一週目には、Sax梅津和時やBass鈴木正人がバックで演奏したようで、ぜひ見たかった。残念。
[第一夜]
・艶姿ナミダ娘
・月ひとしずく
・小泉今日子はブギウギブギ
・木枯しに抱かれて
[第二夜]
・Innocent Love
・優しい雨
・samida-rain
・あなたに会えてよかった
・Bye Bye
『あなたに会えてよかった』って、小林武史の曲だったんだな。昔から好きな曲だし良い曲だと思う。
TOKYO NO.1 SOUL SETとの『Innocent Love』もよかった。
しかしなぁ・・・
恐らく制作側の意図するところとは違った意味で、この企画の意味を考えさせられた人も多いのでは?
今もって不安定な歌唱力は、それは当時アイドルとしての演出の一部であったのだという再認識。
そんな蒸し返す必要のないことをを見せつけられた思いもして。
それでもこの「小泉今日子」というキャラクターには今もって気になるし、商品価値があるのは理解できる。
周りのミュージシャンや作家が、何故かいじりたくなる存在なんだろうな。
ハイビジョン時代の番組作りというのは、色々見えてくるだけに大変だろうなぁという事も感じた。
今まで以上に丁寧さ、繊細さが必要になるのだろう。
音楽に焦点を合わせるのか、人間に焦点を合わせるのかも。
むつかしいものだと思う。
2009年01月26日
Jello 〜harebutai〜
コブシのきいたシャッフルソングも結構いいものだと思ってしまった。
ジェロのアルバム『約束』に収録される『晴れ舞台』、作詞作曲は中村中だとのこと。
『海雪』の大ヒットは、彼の滲み出る人間性と「演歌と黒人歌手」というミスマッチから生まれたものだと思っていたが、これを見て聴くともう少し懐が深いのかもと思い直す。
日本のSOULを唄うアフリカ系アメリカ人という図式は、アメリカのsoul musicを唄う日本人と置き換えれば何ら違和感はないはずか。あたりまえかもしれないけど。いや、むしろ日本の歌手が歌うリズム・アンド・ブルースは、アメリカ人にとっての『海雪』みたいなとらえ方をされているのだろうか?と、この辺ののところはアメリカンに本音を尋ねてみたいモノだ。
このPVはアニメーションのうまいポップな演出もあって、R&Bの世界と日本語の演歌が交錯する心地よい刺激がなんともいえない。
そういえば自分にとってのブルースの洗礼は、高校生の時に北九州小倉のジャズ喫茶アベベで見た地元の『紺屋町ブルースバンド』だったか?いや、その時は既に『なしか』として活動だったか。
『なしか』田部さんのサックスや渋川さんのセミアコギターはヤバさいっぱい、刺激いっぱいの大人の音楽だったな。背伸びしたい盛りだったから、あれは憧れた。
なぜこんな事を思い出したかというと、「なしか」が演っていたシャッフルの『春望』という大好きな曲があり。
それがブルース音楽という接点に加え、ジェロの『晴れ舞台』の三拍子が自分の中で重なったもので。
あの曲の音源は、もう手に入らないかなぁ。無性に聴きたくなったな。
ピッツバーグでジェロが演歌の虜になったことと自分が小倉でブルースに魅せられたこととは、その背景が大きく違うのだろうけど、異文化への憧れと単純な音楽が好きだという点は同じだと思う。
滅多に聴かない演歌だけど、ちょっと偏見を取り除くべきかと反省。
2009年01月23日
縁のある仕事とVOXのギターアンプ
普段から、自分と他人や出来事の関係を勝手にこじつけ「縁があって」と結びつけるクセがあるのだが、今回もまたその「縁」を感じてしまった出来事があった。
お仕事で訪れた外科クリニックで医師との2度目の打ち合わせが終わった後、看護師さんたちに紹介していだだく事になり。少しテンション上がり気味で詰め所に向かうと、
そこには見覚えのある看護師さんがいるではないか!
その方は、以前入院したことがある病院で一番心に残っていた看護師さんで、お互い顔を見合わせたときに覚えてくださっていて嬉しかった。
「そうですか、この病院では師長さんをされてるんですか」
「お元気そうで」
「あの時はお世話になりました・・・」
そんな会話を交わしながら、自身最悪な状態だったあの時を思い出した。
あの時、身体にセンサーを取り付けられて横たわる状態で、ここで目を閉じて眠ってしまうと二度と目が覚めないのではないかという恐怖のため、かろうじて動く右手指先で何度もナースコールを押しまくってしまってしまって。その度に何度も来てくれて手を握って励ましてくれた看護師さん。こんなところで再会できるとは。
やっぱり「縁」があるとしか思えない。
入院中のその頃、お見舞いに来てくれたかたから差し入れてもらった「ギター・マガジン」を何度も眺めながら、欲しくて欲しくてたまらなくなったのが『VOX』のギターアンプ。
そしてそのうち、「自分の気分を高めたい」とか「自分への退院祝い」などという都合の良い理由をつけて、退院その当日に楽器屋に行って即買いしてしまったのがこれ。↓↓
たぶん入退院というイベントがなければ、そして差し入れのギターマガジンがなければ、今ここには存在してなかったかもしれない。よせばいいのに、その日すぐ音を出したくて、病み上がりのヨロヨロした身体で楽器店の兄ちゃんや、タクシーの運転手さんに手伝ってもらいながら、家に持って帰ったのを思い出す。しかし防音装置もない我が部屋では、真空管のマイルドトーンは楽しめても、肌に圧をが当たるあの感じまでボリュームを上げる勇気はなく。やっぱり分不相応な買い物だったのかなぁ。
結局ヘッドホンしてアンプシミュレーターにつっこんで遊ぶのが常となってしまった。
これはこれで、相当面白いおもちゃなのだが。
LINE6
お仕事で訪れた外科クリニックで医師との2度目の打ち合わせが終わった後、看護師さんたちに紹介していだだく事になり。少しテンション上がり気味で詰め所に向かうと、
そこには見覚えのある看護師さんがいるではないか!
その方は、以前入院したことがある病院で一番心に残っていた看護師さんで、お互い顔を見合わせたときに覚えてくださっていて嬉しかった。
「そうですか、この病院では師長さんをされてるんですか」
「お元気そうで」
「あの時はお世話になりました・・・」
そんな会話を交わしながら、自身最悪な状態だったあの時を思い出した。
あの時、身体にセンサーを取り付けられて横たわる状態で、ここで目を閉じて眠ってしまうと二度と目が覚めないのではないかという恐怖のため、かろうじて動く右手指先で何度もナースコールを押しまくってしまってしまって。その度に何度も来てくれて手を握って励ましてくれた看護師さん。こんなところで再会できるとは。
やっぱり「縁」があるとしか思えない。
入院中のその頃、お見舞いに来てくれたかたから差し入れてもらった「ギター・マガジン」を何度も眺めながら、欲しくて欲しくてたまらなくなったのが『VOX』のギターアンプ。
そしてそのうち、「自分の気分を高めたい」とか「自分への退院祝い」などという都合の良い理由をつけて、退院その当日に楽器屋に行って即買いしてしまったのがこれ。↓↓
たぶん入退院というイベントがなければ、そして差し入れのギターマガジンがなければ、今ここには存在してなかったかもしれない。よせばいいのに、その日すぐ音を出したくて、病み上がりのヨロヨロした身体で楽器店の兄ちゃんや、タクシーの運転手さんに手伝ってもらいながら、家に持って帰ったのを思い出す。しかし防音装置もない我が部屋では、真空管のマイルドトーンは楽しめても、肌に圧をが当たるあの感じまでボリュームを上げる勇気はなく。やっぱり分不相応な買い物だったのかなぁ。
結局ヘッドホンしてアンプシミュレーターにつっこんで遊ぶのが常となってしまった。
これはこれで、相当面白いおもちゃなのだが。
LINE6
2009年01月18日
またシラフではない文章に未知への挑戦と失速
マンション管理会社の倒産によって引き落としが止まっていた事も知らず、やけに金に余裕があるなぁ、自分もたまには日本経済のために、日本の経済に活力を与える意気込みで思いっきり正月買い物、飲み食い消費三昧。ところが昨日、では延納分(滞納分と言われなかったので少し緊張感が薄まったが)2ヶ月分振り込むようにね!とあかるく督促がきてしまい、頭をかかえた四十路も大幅に過ぎた夜。
新年早々、もう生活が傾きはじめたことに、逆に笑ってしまった。
ところでこの一週間ちょっと、BLOGご無沙汰で。「これをネタに就寝前にでもblogを書こうかな?」などと昼間に思いつつ、夜になるとその記事を出したくなくなる現象が続いていて。時には途中までキーボードを叩いていながら、「あ〜こんなんじゃ出せね〜な」なんて勝手に自分でハードルを上げていたり。
もともと下手な文章、勢いでその日の気持ちを残せればいいやというノリだったのに、どうも少し様子が違ってきた。
このBLOGは、CDレビューやLIVEレビューでなくてもなにかしか音楽にからめて日記を書くことがささやかな縛りだったので、ネタに困ることはまず考えてなかったところにこの事態。先週のある夜なんか、結局途中まで書こうとしていた事を、勝手に自分のなかで自問自答しだし、こんないいかげんな情報や考えは絶対後で後悔すると思い悩み断念する。さらに寝床についても収まりがつかず、果ては「音楽と自分」みたいな自ら答えを出す気もないテーマについて考え込んで寝れなくなった。そんなに考え込むことかぁ?そしてごそごそ起き出して書き散らかしたものはテキストエディタで保存。でも、どう考えてもこれは「考えているフリ」をしているだけの文章。翌日見たら、あ〜出さなくてよかったとホッと胸をなで下ろすだろうから、まあこの行為はそれなりに妥当なのは納得している。
やっぱり頭の中の出来事や人の感情のようなものを、論理的な文章にしたり、あるいはおもしろおかしく表現するには、ある程度の語彙の量と経験とテクニックがいるのだなということがなんとなく解ってきた・・気がする。そこで壁にぶち当たるわけだが、自分にもいっぱしの考えをblogに載せたいささやかな願望もある。ここは書き散らかしたテキストを寝かせておき、どこかで線を結び肉をつけ味を入れることによって、何かを残せるかもしれない。なので止めないでおこうと思いを新たにする。
結局今回も睡眠導入剤を飲んだ後のぐだぐだ状態だが、実はそんなときに書いたblogのほうが後から読んでみると言いたいことが言えていたりするものだ。そのほとんどが恥ずかしい自分の記録であり寝言(実際まだ8時なのになぜかこんな状態)だ。ほとんど論理的な頭は使ってない(はず)。恐らく読み返さない。明日になれば、また記事を書いたこと自体忘れている可能性が高いが、どんな無駄なテキストでも書かないよりは書いた方がいい気がするし、納得いくまで推敲したい記事は例え自己満足だとしても愛おしく思えるまでただ晒すのをちょっと待つだけ。この判断がをする事自体も基準が見いだせない自分には、後から罵倒のコメントなんかがあるとマゾ的な本性が出そうで怖い。いやそのまえに恐らく放置プレーだろう。
音楽で「新しい」とか「個性がある」とか「売れる」とか「音楽性」とか「ジャンルわけ」とか「誰のモノ」とか「上手い」とか「旨い」とか「エロい」とか「熱い」とか「クール」とか「寒い」とか「カッコイイ」「カリスマ」「痛い」「くさい」うるさい、ラップって音楽?、バカ売れするミュージシャン(いやミュージシャンですらない)と相対する自分の感性はナルシスティックな閉じこもりか日本男児のあるべき姿か。やめてくれ、オレの好き嫌いが音楽の善し悪しなんだ、と叫びたい。そして馬鹿にされたい。やはいマゾだ。いつもながら、SSRI、導入剤男、PPI、ビタミン剤、安定剤、下剤などを飲む就寝前の自分は、自分ではなくなるのがよくわかる。このままではいつか自分はタクシー強盗や神隠し殺人をやらかすような人格に乗っ取られてしまうのかな。恐怖。
ところで、たぶん年に一度くらいは実施しているMy行事がある。「喰わず嫌い克服」ならず「聴かず嫌い検証」。これを今回もを行ってみた。街中やテレビの脇で流れ、適当に聞き流してきた数多くの興味がない音楽に対して、その評価は不当なものがたくさんあるはずだ。そんな音楽を掘り起こしてミュージシャンに心の中で謝ろう。そんな趣旨がこめられている。(誇大広告やった)。でも、一応身銭を切ってベターなリスニング環境で対峙すれば、なにか違った発見があるはず。ということで、今回やりだまに、もとい俎上にあげたのが今はときめくレコード大賞アーティストのエグザイル。EXILEと書くのが正しいか。心して聴きました。
EXILE ASIA (DVD付)
自分の心を理解することが大きな難題だった。音楽がむつかしいということより、歌はうまいしお洒落っぽい音なので売れそうだし、現に売れているし。仮定でもし自分が音楽業界身を置いていたとしたら、プロならこんな曲を作ろうと一生懸命になっているかもしれない。
でも曲のどこがどう心に響かないのかあ自分に対してのもどかしさとして跳ね返ってきた。ああ、EXILEを好きな若者となんとか気持ちを共有できないものか?などと考えている自分がちとなさけない気もする。若者に媚びている。これが「羞恥心」だったらばっさり切り捨てるかもしれないが。とにかく世の中のジャンルが違っても音楽好きと共有する部分がないことは、残念だ。個性的な音楽を追い求めた時期もあったが、その罰があたったんだろう。いや?そもそも誰に失望して誰と解り合えない寂しさなのか?別にEXILEファンが身近にいるわけでもないのに、何一人いじけているのか。よくわからない今の気持ち。
人生最大の食わず嫌い検証物件を思い出した。
「Ral Lem / Nagadeef」
これは食わず嫌いではなく、ただみんなに嫌われていたけだったかもしれない。
と思ったがもう古いことなので、これが本当に食わず嫌いだったのか、単に酷すぎたのか忘れてしまった。
時代の感覚もすでに別物だし。
たたあの時「金返せ!」といいたかったのは確かである。
今amazonで調べたら、検索0件。この没落は妥当だな。
ジャケ写撮ろうと思ったら、CDの山に埋もれてこれも見つからない。
もう記憶から消すことにする。
意味もなくBLOGでくだを巻く面白さを最近覚えたので、つい悪のりしてしまうが、いつか、ちゃんと自分の言いたいことが言えるBLOG記事を書くことができるといいな。
新年早々、もう生活が傾きはじめたことに、逆に笑ってしまった。
ところでこの一週間ちょっと、BLOGご無沙汰で。「これをネタに就寝前にでもblogを書こうかな?」などと昼間に思いつつ、夜になるとその記事を出したくなくなる現象が続いていて。時には途中までキーボードを叩いていながら、「あ〜こんなんじゃ出せね〜な」なんて勝手に自分でハードルを上げていたり。
もともと下手な文章、勢いでその日の気持ちを残せればいいやというノリだったのに、どうも少し様子が違ってきた。
このBLOGは、CDレビューやLIVEレビューでなくてもなにかしか音楽にからめて日記を書くことがささやかな縛りだったので、ネタに困ることはまず考えてなかったところにこの事態。先週のある夜なんか、結局途中まで書こうとしていた事を、勝手に自分のなかで自問自答しだし、こんないいかげんな情報や考えは絶対後で後悔すると思い悩み断念する。さらに寝床についても収まりがつかず、果ては「音楽と自分」みたいな自ら答えを出す気もないテーマについて考え込んで寝れなくなった。そんなに考え込むことかぁ?そしてごそごそ起き出して書き散らかしたものはテキストエディタで保存。でも、どう考えてもこれは「考えているフリ」をしているだけの文章。翌日見たら、あ〜出さなくてよかったとホッと胸をなで下ろすだろうから、まあこの行為はそれなりに妥当なのは納得している。
やっぱり頭の中の出来事や人の感情のようなものを、論理的な文章にしたり、あるいはおもしろおかしく表現するには、ある程度の語彙の量と経験とテクニックがいるのだなということがなんとなく解ってきた・・気がする。そこで壁にぶち当たるわけだが、自分にもいっぱしの考えをblogに載せたいささやかな願望もある。ここは書き散らかしたテキストを寝かせておき、どこかで線を結び肉をつけ味を入れることによって、何かを残せるかもしれない。なので止めないでおこうと思いを新たにする。
結局今回も睡眠導入剤を飲んだ後のぐだぐだ状態だが、実はそんなときに書いたblogのほうが後から読んでみると言いたいことが言えていたりするものだ。そのほとんどが恥ずかしい自分の記録であり寝言(実際まだ8時なのになぜかこんな状態)だ。ほとんど論理的な頭は使ってない(はず)。恐らく読み返さない。明日になれば、また記事を書いたこと自体忘れている可能性が高いが、どんな無駄なテキストでも書かないよりは書いた方がいい気がするし、納得いくまで推敲したい記事は例え自己満足だとしても愛おしく思えるまでただ晒すのをちょっと待つだけ。この判断がをする事自体も基準が見いだせない自分には、後から罵倒のコメントなんかがあるとマゾ的な本性が出そうで怖い。いやそのまえに恐らく放置プレーだろう。
音楽で「新しい」とか「個性がある」とか「売れる」とか「音楽性」とか「ジャンルわけ」とか「誰のモノ」とか「上手い」とか「旨い」とか「エロい」とか「熱い」とか「クール」とか「寒い」とか「カッコイイ」「カリスマ」「痛い」「くさい」うるさい、ラップって音楽?、バカ売れするミュージシャン(いやミュージシャンですらない)と相対する自分の感性はナルシスティックな閉じこもりか日本男児のあるべき姿か。やめてくれ、オレの好き嫌いが音楽の善し悪しなんだ、と叫びたい。そして馬鹿にされたい。やはいマゾだ。いつもながら、SSRI、導入剤男、PPI、ビタミン剤、安定剤、下剤などを飲む就寝前の自分は、自分ではなくなるのがよくわかる。このままではいつか自分はタクシー強盗や神隠し殺人をやらかすような人格に乗っ取られてしまうのかな。恐怖。
ところで、たぶん年に一度くらいは実施しているMy行事がある。「喰わず嫌い克服」ならず「聴かず嫌い検証」。これを今回もを行ってみた。街中やテレビの脇で流れ、適当に聞き流してきた数多くの興味がない音楽に対して、その評価は不当なものがたくさんあるはずだ。そんな音楽を掘り起こしてミュージシャンに心の中で謝ろう。そんな趣旨がこめられている。(誇大広告やった)。でも、一応身銭を切ってベターなリスニング環境で対峙すれば、なにか違った発見があるはず。ということで、今回やりだまに、もとい俎上にあげたのが今はときめくレコード大賞アーティストのエグザイル。EXILEと書くのが正しいか。心して聴きました。
EXILE ASIA (DVD付)
自分の心を理解することが大きな難題だった。音楽がむつかしいということより、歌はうまいしお洒落っぽい音なので売れそうだし、現に売れているし。仮定でもし自分が音楽業界身を置いていたとしたら、プロならこんな曲を作ろうと一生懸命になっているかもしれない。
でも曲のどこがどう心に響かないのかあ自分に対してのもどかしさとして跳ね返ってきた。ああ、EXILEを好きな若者となんとか気持ちを共有できないものか?などと考えている自分がちとなさけない気もする。若者に媚びている。これが「羞恥心」だったらばっさり切り捨てるかもしれないが。とにかく世の中のジャンルが違っても音楽好きと共有する部分がないことは、残念だ。個性的な音楽を追い求めた時期もあったが、その罰があたったんだろう。いや?そもそも誰に失望して誰と解り合えない寂しさなのか?別にEXILEファンが身近にいるわけでもないのに、何一人いじけているのか。よくわからない今の気持ち。
人生最大の食わず嫌い検証物件を思い出した。
「Ral Lem / Nagadeef」
これは食わず嫌いではなく、ただみんなに嫌われていたけだったかもしれない。
と思ったがもう古いことなので、これが本当に食わず嫌いだったのか、単に酷すぎたのか忘れてしまった。
時代の感覚もすでに別物だし。
たたあの時「金返せ!」といいたかったのは確かである。
今amazonで調べたら、検索0件。この没落は妥当だな。
ジャケ写撮ろうと思ったら、CDの山に埋もれてこれも見つからない。
もう記憶から消すことにする。
意味もなくBLOGでくだを巻く面白さを最近覚えたので、つい悪のりしてしまうが、いつか、ちゃんと自分の言いたいことが言えるBLOG記事を書くことができるといいな。
2009年01月10日
やっぱりおつかれさま。
斉藤和義『おつかれさまの国』PVをぼ〜と眺めながら、ある意味勝負の今日一日を思い返す。
朝から新幹線に乗って、
不動産屋の応接室で茶をすすりながら作戦会議をやって、
選挙事務所に出向いて元代議士秘書と固い契りの握手を交わし、
そこで出来もしない仕事を安請け合いし、
テレクラ店舗の写真を10枚くらい撮影し、
会計事務所に対決モードで乗り込み、
逆に会計事務所で人生相談をうけてしまいなぜか意気投合し、
帰りの新幹線の中で旧友から感謝の電話をもらい、
それに乗じて今度はその旧友にテレクラをぶっ潰す相談をもちかけ、
帰ってまた作戦会議を行い、
いましがた今度は弟と電話でケンカし、そしてちょっとだけ解り合えた・・・のか?
こんなばかげた日は、誰かに一言「おつかれさま」といってほしかった。
ありがとうございます。
2009年01月07日
斉藤和義と医療とITとビートルズ
そもそも日曜の朝に斉藤和義が出るWHITE ROOMに目がとまったのも、『僕の見たビートルズはTVの中』を思い出したのも、数日後ライブ中継があるのを知ることになったのもulalaさんにつながる。そして斉藤和義の恐らく本妻?にあたるギターだと思われる黒いギブソンのアコギを見て、自分もこれを手に入れたいという衝動にかられたりもした。
5日の朝、その数日後に仕事で或る医師に会う予定が決まった。話し下手な私は、その場をつなぐ話題でも用意したほうがいいかも、という心配性なところもあり、そこで咄嗟に以前ulala先生から電子カルテなどについて少し講義いただいた事を思い出す。しかもその今度会う医師も有床診療所の院長だったので、これは良いネタになりそうだなと。
去年の記事を読み返そうと思ってblogを開いてみると、
なんと5日の記事に「電子カルテの話と、個人ポータル」とあるではないか!
http://ulalaulala.jugem.jp/?eid=646
そうだった、サイボウズさんには色よい返事をもらえなかったのだったな、などと思いだしながら、「RS-Base」「PACS」「MML」「ドルフィンプロジェクト」や以前の記事の「画像デジタル化加算」「DICOM」などといったキーワードを仕入れさせていただいた。
でも中でも興味をそそられたのが「Google Health」。
個人ポータルのコンテンツに自分の医療・健康情報が天気予報と同様に当たりに表示されることも近いのかもしれない?想像がふくらむな〜。XML形式で情報を引き出すAPIなんかが公開されたら、どんなマッシュアップが出来るのだろうか?治療中の情報や検査結果や処方薬の情報?アレルギーやメタボや気候情報、食べ物の情報など?恐らく鼻がきく人は、もう色々考えてるんだろうなぁ。そのうち、「これ、オレの大腸の中」とか写真をブログにアップするお調子者も出てくるのか?
Googleが乗り出して、あくまでも広告に結びつけたビジネスモデルと適合できたら、もしかすると以外に早い展開が見られるのかもしれないな、などと期待してしまった。
結局今日、予定していた医師との打ち合わせは、予定していた時間内いっぱいかかり、時間をもてあますかもしれない不安は取り越し苦労となった。実はせっかく仕入れた知識をひけらかしたい悪いクセがむくむく湧いてきていたのだが。
それでも、電子カルテの話題はさりげなく振ってみたところ、「とてもとても追いつかない」といった空気も感じとられ。また打ち合わせ中にチラチラ見えた院内のパソコン画面に、どうやらACCESSで作ったと思われる泥臭い画面が起動されているのを見つけたりもした。ああ、この方もITとの格闘されされているのだろうかと妄想する。お金の問題が大きいのだろうけど、法制度とか統一規格の問題がひいてはお金の問題につながるという理解でいいのかな?。できればお医者さんにはこういった事で疲弊されない環境で、思う存分医療を行っていただきたいなと思ってしまった。
帰りしな、デスクの上にベースギターをかかえたそのお医者さんの写真を見つけて、すかさず突っ込む。
そしてビートルズのコピーバンドをやっておられることを知ることになった。
これでまた線がつながった!・・・と嬉しくなった。(こじつけだけど)
ああ、なんだかこの仕事、うまくいきそうな予感がする。
5日の朝、その数日後に仕事で或る医師に会う予定が決まった。話し下手な私は、その場をつなぐ話題でも用意したほうがいいかも、という心配性なところもあり、そこで咄嗟に以前ulala先生から電子カルテなどについて少し講義いただいた事を思い出す。しかもその今度会う医師も有床診療所の院長だったので、これは良いネタになりそうだなと。
去年の記事を読み返そうと思ってblogを開いてみると、
なんと5日の記事に「電子カルテの話と、個人ポータル」とあるではないか!
http://ulalaulala.jugem.jp/?eid=646
そうだった、サイボウズさんには色よい返事をもらえなかったのだったな、などと思いだしながら、「RS-Base」「PACS」「MML」「ドルフィンプロジェクト」や以前の記事の「画像デジタル化加算」「DICOM」などといったキーワードを仕入れさせていただいた。
でも中でも興味をそそられたのが「Google Health」。
個人ポータルのコンテンツに自分の医療・健康情報が天気予報と同様に当たりに表示されることも近いのかもしれない?想像がふくらむな〜。XML形式で情報を引き出すAPIなんかが公開されたら、どんなマッシュアップが出来るのだろうか?治療中の情報や検査結果や処方薬の情報?アレルギーやメタボや気候情報、食べ物の情報など?恐らく鼻がきく人は、もう色々考えてるんだろうなぁ。そのうち、「これ、オレの大腸の中」とか写真をブログにアップするお調子者も出てくるのか?
Googleが乗り出して、あくまでも広告に結びつけたビジネスモデルと適合できたら、もしかすると以外に早い展開が見られるのかもしれないな、などと期待してしまった。
結局今日、予定していた医師との打ち合わせは、予定していた時間内いっぱいかかり、時間をもてあますかもしれない不安は取り越し苦労となった。実はせっかく仕入れた知識をひけらかしたい悪いクセがむくむく湧いてきていたのだが。
それでも、電子カルテの話題はさりげなく振ってみたところ、「とてもとても追いつかない」といった空気も感じとられ。また打ち合わせ中にチラチラ見えた院内のパソコン画面に、どうやらACCESSで作ったと思われる泥臭い画面が起動されているのを見つけたりもした。ああ、この方もITとの格闘されされているのだろうかと妄想する。お金の問題が大きいのだろうけど、法制度とか統一規格の問題がひいてはお金の問題につながるという理解でいいのかな?。できればお医者さんにはこういった事で疲弊されない環境で、思う存分医療を行っていただきたいなと思ってしまった。
帰りしな、デスクの上にベースギターをかかえたそのお医者さんの写真を見つけて、すかさず突っ込む。
そしてビートルズのコピーバンドをやっておられることを知ることになった。
これでまた線がつながった!・・・と嬉しくなった。(こじつけだけど)
ああ、なんだかこの仕事、うまくいきそうな予感がする。
2009年01月06日
ユニコーンにクラプトン&ジェフベック、、もう満腹
ユニコーンツアー2009「蘇える勤労」決まったみたいだなぁ。
ニューシングルが2月4日、ニューアルバムは2月18日ときて、マリンメッセ福岡が4月5日かぁ。
盛り上がりそうだけど、4月の予定なんて立てられないし、働く男になるしかないか・・・
と思っていたら、日曜日だと。
そして同じ今日、もう一つのニュース。
エリック・クラプトン&ジェフ・ベックが日本競演の奇跡。しかも日本でのみだって。
いったんはあきらめて忘れたふりをしていたジェフ・ベックのZepp Fukuokaだけど、ああまたぶり返した。
さいたまスーパーアリーナは祭りになるな。
実に悩ましい2つのニュースだ。
共にBARKS。煽ってくれるなっ。
80年代後半から90年代前半に起きた一大ムーヴメント、バンドブーム。そのバンドブームの牽引者的存在であり、絶大な影響力と支持を誇ったユニコーンが、1993年の解散から16年の歳月を経て再結成する。しかも、まさかの新作を携えて。まずは、2月4日にシングル「WAO!」を、そして2月18日にアルバム『シャンブル』をリリース。さらに、さらに3月からは大規模な全国ツアー<ユニコーンツアー2009「蘇える勤労」>が行なわれることも決定した。
http://www.barks.jp/news/?id=1000046132
ロック・ギタリストの最高峰、エリック・クラプトンとジェフ・ベックの競演コンサートが、ここ日本でのみ実施されることが決定した。エリック・クラプトンは、2月12日から2月28日まで大阪城ホールと日本武道館で。そしてジェフ・ベックは2月6日から2月19日まで東京・横浜・名古屋・金沢・福岡・大阪公演と、同時期に単独でそれぞれ来日公演を行なう。同じ時期に日本にいるなら、いっそのこと同じステージで競演してもらいたい、そんなファンの希望が実現することになる。
2009年2月21日(土)さいたまスーパーアリーナ
2009年2月22日(日)さいたまスーパーアリーナ
http://www.barks.jp/news/?id=1000046130
ニューシングルが2月4日、ニューアルバムは2月18日ときて、マリンメッセ福岡が4月5日かぁ。
盛り上がりそうだけど、4月の予定なんて立てられないし、働く男になるしかないか・・・
と思っていたら、日曜日だと。
そして同じ今日、もう一つのニュース。
エリック・クラプトン&ジェフ・ベックが日本競演の奇跡。しかも日本でのみだって。
いったんはあきらめて忘れたふりをしていたジェフ・ベックのZepp Fukuokaだけど、ああまたぶり返した。
さいたまスーパーアリーナは祭りになるな。
実に悩ましい2つのニュースだ。
共にBARKS。煽ってくれるなっ。
80年代後半から90年代前半に起きた一大ムーヴメント、バンドブーム。そのバンドブームの牽引者的存在であり、絶大な影響力と支持を誇ったユニコーンが、1993年の解散から16年の歳月を経て再結成する。しかも、まさかの新作を携えて。まずは、2月4日にシングル「WAO!」を、そして2月18日にアルバム『シャンブル』をリリース。さらに、さらに3月からは大規模な全国ツアー<ユニコーンツアー2009「蘇える勤労」>が行なわれることも決定した。
http://www.barks.jp/news/?id=1000046132
ロック・ギタリストの最高峰、エリック・クラプトンとジェフ・ベックの競演コンサートが、ここ日本でのみ実施されることが決定した。エリック・クラプトンは、2月12日から2月28日まで大阪城ホールと日本武道館で。そしてジェフ・ベックは2月6日から2月19日まで東京・横浜・名古屋・金沢・福岡・大阪公演と、同時期に単独でそれぞれ来日公演を行なう。同じ時期に日本にいるなら、いっそのこと同じステージで競演してもらいたい、そんなファンの希望が実現することになる。
2009年2月21日(土)さいたまスーパーアリーナ
2009年2月22日(日)さいたまスーパーアリーナ
http://www.barks.jp/news/?id=1000046130
2009年01月05日
惑星漂流の行き着く先は?間寛平さん、あがた森魚さん、あと自分
昨日のニューギニア島地震による津波の発生で、海にいる間寛平さんを心配するニュースを目にする。
そうか、アースマラソンは元旦からいよいよ海に出て太平洋をさまよっているのか。
公式ブログを見てみると、壮絶な現在と、この先の苦難を想像してしまう。
<きびしい太平洋>
今日は料理もできなく、スタッフがひとつひとつペーパーで巻いてくれたみかんを食べました。
おいしかったです。
http://www.earth-marathon.com/2009/01/05/
このグーグルマップのアンカー位置を、寛平さんはどんな気持ちで確認しているのだろうか?
いや、そんな感傷に浸る余裕などないのかもしれないな。
昨年末、寛平さんと同じ還暦世代で漂流中のあがた森魚さんを福岡で目撃してから、2週間近くになる。
さてあがたさんは今いずこへ?と思い確認すると、
●2008年12月30日 at 石垣・すけあくろ
↓
●2009年1月3日 at 屋久島・天然村
となっていた。
どうやら元日、波照間島行きを計画するも、空路、海路ともに欠航で断念し、屋久島へ向かわれたようで。
http://agata60.seesaa.net/article/112063006.html
無事に漂着できたのだろうか?
それにしても屋久島のライブ告知が洒落ている。
◆2009年1月3日(土)
「惑星漂流60周年! 新年特別號」
at 屋久島・天然村(鹿児島県熊毛郡屋久島町高平335)
start 15:00-
料金:500円+投げ銭
冬の屋久島はどんなだろう?あ〜また屋久島行きたいなー。
多くの方々が仕事はじめとなるだろう5日の今日。
その一方やれ派遣切りだ派遣村だと無情な空気が流れている世の中にあって、
一応ぱたぱたと忙しく過ごせたことに感謝すべきだなと強く感じている自分がいる。
この感じは共感なのか疎外感なのかよくわからないが。
正月明けにこんな気持ちになったことに対する違和感もあり。
なかなかクールに漂流するのはむつかしい事だよなぁ、と思った今日。
2009年01月02日
ユニコーン再結成と虫の知らせ
2009年の大注目イベントのひとつ。ユニコーンの再結成。
15年ぶりだとか。時間がたつのは早いものだと実感させられる。
今年は新曲も発表、全国ツアーも行われるようで、どんな盛り上がりを見せるのだろう?
とっても楽しみである。
ユニコーン・トリビュート
東京スカパラダイスオーケストラ、グレイプヴァイン、宮沢和史、吉井和哉などといった蒼々たるメンバーが名を連ねるこのカバーアルバム『ユニコーン・トリビュート』は、どの曲も聞き応えがあり、15年前以上前という時間の経過をつい忘れてしまう。当時のユニコーン、奥田民生は、際立って斬新な音を生み出している印象もあったが、今さらだがあらためて聴き直すと、単に奇をてらったのではない曲の良さ、質の高さが伝わる。それを同じプロミュージシャンの手によって証明され伝えられていたことも、今回の再結成を後押ししているのでは?と思ったりもして。
ところで、今回の再結成のニュースを聞いて、自分のブログで、年末、広島に行って奥田民生をネタにしたことを思いだし、ほとんどこじつけだが、いくつかの事柄を思い出し、妙な気分になる。
ベーゼンドルファーの買収劇にからめてオスカー・ピーターソンの事をブログ書いたほんの数日後に、彼の訃報についてまたブログを書くことになったこと。
ジョアン・ジルベルトのことをブログに書いた翌日、ジョアンの来日中止の記事を目にしたこと。
胃カメラを飲んだ日に、カメラカメラのフリッパーズギターの記事を書いた数日後、小山田圭吾がグラミー賞候補にノミネートされ、驚いた事。フリッパーズギターなんて十数年ぶりぐらいに引っ張り出したCDだった。
ブログを休んでいた半年間に、取り憑かれたように繰り返し聴いていたE.S.T.の「Believe Beleft Below」の事をブログ再開後に書こうとしたら、その半年の間にエスビョルン・スヴェンソンが亡くなっていたという事実を知ることに。
もちろんオカルトではあることはわかっているが、所謂「虫の知らせ」なんてことを考えてしまった。
いや、小山田圭吾のグラミー候補やユニコーン再結成は嬉しいことなので、虫の知らせは不適当か。
でも、その日の直感を信じてブログを書き続けていけば、またなにか起こるのかもしれない、
などと考えながら、今年もブログを継続していけることが出来るといいなと願うばかりだ。
できれば良い知らせだけにしておきたいものだけど・・・。
15年ぶりだとか。時間がたつのは早いものだと実感させられる。
今年は新曲も発表、全国ツアーも行われるようで、どんな盛り上がりを見せるのだろう?
とっても楽しみである。
ユニコーン・トリビュート
東京スカパラダイスオーケストラ、グレイプヴァイン、宮沢和史、吉井和哉などといった蒼々たるメンバーが名を連ねるこのカバーアルバム『ユニコーン・トリビュート』は、どの曲も聞き応えがあり、15年前以上前という時間の経過をつい忘れてしまう。当時のユニコーン、奥田民生は、際立って斬新な音を生み出している印象もあったが、今さらだがあらためて聴き直すと、単に奇をてらったのではない曲の良さ、質の高さが伝わる。それを同じプロミュージシャンの手によって証明され伝えられていたことも、今回の再結成を後押ししているのでは?と思ったりもして。
ところで、今回の再結成のニュースを聞いて、自分のブログで、年末、広島に行って奥田民生をネタにしたことを思いだし、ほとんどこじつけだが、いくつかの事柄を思い出し、妙な気分になる。
ベーゼンドルファーの買収劇にからめてオスカー・ピーターソンの事をブログ書いたほんの数日後に、彼の訃報についてまたブログを書くことになったこと。
ジョアン・ジルベルトのことをブログに書いた翌日、ジョアンの来日中止の記事を目にしたこと。
胃カメラを飲んだ日に、カメラカメラのフリッパーズギターの記事を書いた数日後、小山田圭吾がグラミー賞候補にノミネートされ、驚いた事。フリッパーズギターなんて十数年ぶりぐらいに引っ張り出したCDだった。
ブログを休んでいた半年間に、取り憑かれたように繰り返し聴いていたE.S.T.の「Believe Beleft Below」の事をブログ再開後に書こうとしたら、その半年の間にエスビョルン・スヴェンソンが亡くなっていたという事実を知ることに。
もちろんオカルトではあることはわかっているが、所謂「虫の知らせ」なんてことを考えてしまった。
いや、小山田圭吾のグラミー候補やユニコーン再結成は嬉しいことなので、虫の知らせは不適当か。
でも、その日の直感を信じてブログを書き続けていけば、またなにか起こるのかもしれない、
などと考えながら、今年もブログを継続していけることが出来るといいなと願うばかりだ。
できれば良い知らせだけにしておきたいものだけど・・・。