2008年02月
2008年02月18日
Innervisions / Stevie Wonder
Innervisions
アメリカの大統領予備選で民主党のオバマ、クリントン両氏の戦いを見ていると、
指導者の資質、権力への欲求、サポートする側近の能力、応援する民衆の意識、
多くの面で日本の政治との違いを感じてしまいます。
アメリカの作家や芸能人などの著名人で、はっきり支持政党や支持候補を表明している人も少ないことも、日本とのギャップを感じてしまう。
今、日本で影響力のある有名芸能人が特定の政党、候補の支持を表明する人が出てきたとしたら、突出した存在であるその人間をマスコミは叩くかもしれないし、あるいは簡単に世論が流れていったりするかもしれないし、大きな混乱を招くかもしれませんね。
そう考えるとアメリカ人と比較して、日本人の(もちろんまっ先に私が)政治に対する意識の成熟度が低い事を実感させられる。
ちょっと関係ないけど、小浜市が町おこしにオバマ氏を利用とする報道が、本国アメリカでも大きく取り上げられることを見るにつけ、日本人としてちょっと寂しい気がしたりもします。
私個人を考えてみると、
最近、バラク・オバマ氏を応援するスティービー・ワンダーの歌が繰り返し耳に残ってしかたない。
「バラーックオーバーマー、バラーックオーバーマー」という歌声が。
自分に投票権があれば、今の気持ちではオバマ候補に投票してしまうかも。
そんなことで簡単に政治の選択をするかもしれない自分の社会意識の低さを少し情けなく自嘲しまうこの頃です。
スティービー・ワンダーで断トツ好きなのは、もちろん「バラーック…」ではありません。
「Too High」です。
イントロから歌の入りのフレーズで心を鷲掴みにして、
最後まで展開がワクワク、ソワソワが続く、そんな曲。
凡人には100年かかっても作れないだろうなー。こんなの。
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2008年02月06日
Rhapsody in Blue - Gershwin
ガーシュイン、いいですね。
「The 5 Browns」見て、改めて思いました。
ラプソディー・イン・ブルーは最近は「のだめ」にも使われたりして、耳にする機会も多く、その度に聴き入ってしまいます。
このポップさに惹かれてクラシックを聴き始めた人も多いだろうな、と思ったりもします。
それに、クラシック以外にもアレンジされる事の多いこの曲。
異論はあるでしょうが、私が聴いたRhapsody in Blueの中で第一位は、山下洋輔の演奏です。
CDがすり切れるほど聴いたなぁ。
まあ、これは単に私が山下洋輔を好きなだけなのかもしれませんが。
ラプソディ・イン・ブルー
プレイズ・ガーシュウィン
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「The 5 Browns」見て、改めて思いました。
ラプソディー・イン・ブルーは最近は「のだめ」にも使われたりして、耳にする機会も多く、その度に聴き入ってしまいます。
このポップさに惹かれてクラシックを聴き始めた人も多いだろうな、と思ったりもします。
それに、クラシック以外にもアレンジされる事の多いこの曲。
異論はあるでしょうが、私が聴いたRhapsody in Blueの中で第一位は、山下洋輔の演奏です。
CDがすり切れるほど聴いたなぁ。
まあ、これは単に私が山下洋輔を好きなだけなのかもしれませんが。
ラプソディ・イン・ブルー
プレイズ・ガーシュウィン
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2008年02月05日
ポール・ウェラーのいないThe Jam
「In the City」。よく聴きました。
イン・ザ・シティ
UKのThe Jamが再結成するらしい・・・しかしポール・ウェラー抜きで。
ドラマーのリック・バックラーへのインタビュー記事に、
「ポールが再結成に参加するのはいつだって大歓迎さ」
とういう発言があるところをみると、
ポール・ウェラーは、この再結成に賛同してないということかな。
ジャムは好きだったけど、「リック・バックラー」という名前すら覚えてなかった。
ロバート・プラントと、ジミー・ペイジと、ジョン・ポール・ジョーンズの3人ですら、ジョン・ボーナムを失った穴の大きさは痛感しているはずだし、ジョニー・ロットンというカリスマをもってしても、シド・ビシャスを失ったピストルズが、もはやピストルでないように、ポール・ウェラーのいないジャムは、ジャムを好きだったファンに失望以外何かを与えることができるのだろうか?…なーんて。
でも、ここにきて「The Jam」名義の再結成となった背景には、リック・バックラーは既に「From The Jam」名義でライブツアーを行っていたらしく、そういうことを考えると、もしかするとファンの後押しがあったのかもしれないし、ポール・ウェラーの復帰の可能性を示唆しているかもしれない。
だったらいいけど。。。
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イン・ザ・シティ
UKのThe Jamが再結成するらしい・・・しかしポール・ウェラー抜きで。
ドラマーのリック・バックラーへのインタビュー記事に、
「ポールが再結成に参加するのはいつだって大歓迎さ」
とういう発言があるところをみると、
ポール・ウェラーは、この再結成に賛同してないということかな。
ジャムは好きだったけど、「リック・バックラー」という名前すら覚えてなかった。
ロバート・プラントと、ジミー・ペイジと、ジョン・ポール・ジョーンズの3人ですら、ジョン・ボーナムを失った穴の大きさは痛感しているはずだし、ジョニー・ロットンというカリスマをもってしても、シド・ビシャスを失ったピストルズが、もはやピストルでないように、ポール・ウェラーのいないジャムは、ジャムを好きだったファンに失望以外何かを与えることができるのだろうか?…なーんて。
でも、ここにきて「The Jam」名義の再結成となった背景には、リック・バックラーは既に「From The Jam」名義でライブツアーを行っていたらしく、そういうことを考えると、もしかするとファンの後押しがあったのかもしれないし、ポール・ウェラーの復帰の可能性を示唆しているかもしれない。
だったらいいけど。。。
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