2009年08月05日
Deutsche Musik
ミュンヘンから一時帰国した友人と久々の再会した後、そういえばドイツのミュージシャンといったら?と思いを巡らした。
クラシックならゴロゴロ馴染みある名前が出てきそうだけど、最近の人はというと、あまり聴いてなさそうな気がする。
数少ない記憶のあるミュージシャンとしては、
・マイケル・シェンカー・・・ギター小僧だった昔、結構聴いていたなー。あのジョニーBグッドは衝撃だった。
・クラフトワーク・・・そんなに趣味だったわけではないけど、やっぱり耳に残るピコピコ。
・アインシュツルテンゼ・ノイバウテン・・・よく理解しないままだったけど「ノイズ系」が流行った頃の記憶。
・クラウス・ノミ・・・エイズで亡くなった後に知ったミュージシャン。ガスおじさんみたいな風貌とハイトーンの声が怪奇的だった。
こうやって思い出しても、なんだか振り切ってるミュージシャンが多い気がする。お国柄なのか?
そんなドイツ音楽の中でも自分の中で別格なのがクルト・ワイルかなぁ。
この音楽家に興味を持つきっかけは、スティングやトム・ウェイツが参加していたので聴くことになったいたクルト・ワイルのトリビュートアルバム。
『Lost in the Stars / The Music of Kurt Weill』
今思えば、スティング、トム・ウェイツの他にも、マリアンヌ・フェイスフル、ルー・リード、トッド・ラングレンといった蒼々たるメンツの圧倒的な音楽に、クルト・ワイルの存在を後追いで知ることに。後追いといえば、サッチモのマック・ザ・ナイフが、このクルトワイル・三文オペラの『The Ballad of Mac the Knife』だったことを知ったのもそうだった。
そして、このアルバムきっかけ、Tom Waitsつながりとしても好きになったウテ・レンパー。
『Kurt Weill / Ute Lemper』
このアルバムの毅然とした歌いっぷりのドイツ語曲を聴いていると、いや、美しいなと感心してしまう。
ちなみに改めて曲名を確認したら、その中に「Moritat Von Mackie Messer」とあり。
そうだった。マック・ザ・ナイフの事をモリタートと呼んでいたことを思い出し。
辞書で調べたら、Moritat = Ballad となっていて、そうか、そういう意味だったのかと今になって理解する。
旧友との再会が、こういう音楽との出会いも思い出すきっかけになった事も、また嬉しく。
クラシックならゴロゴロ馴染みある名前が出てきそうだけど、最近の人はというと、あまり聴いてなさそうな気がする。
数少ない記憶のあるミュージシャンとしては、
・マイケル・シェンカー・・・ギター小僧だった昔、結構聴いていたなー。あのジョニーBグッドは衝撃だった。
・クラフトワーク・・・そんなに趣味だったわけではないけど、やっぱり耳に残るピコピコ。
・アインシュツルテンゼ・ノイバウテン・・・よく理解しないままだったけど「ノイズ系」が流行った頃の記憶。
・クラウス・ノミ・・・エイズで亡くなった後に知ったミュージシャン。ガスおじさんみたいな風貌とハイトーンの声が怪奇的だった。
こうやって思い出しても、なんだか振り切ってるミュージシャンが多い気がする。お国柄なのか?
そんなドイツ音楽の中でも自分の中で別格なのがクルト・ワイルかなぁ。
この音楽家に興味を持つきっかけは、スティングやトム・ウェイツが参加していたので聴くことになったいたクルト・ワイルのトリビュートアルバム。

今思えば、スティング、トム・ウェイツの他にも、マリアンヌ・フェイスフル、ルー・リード、トッド・ラングレンといった蒼々たるメンツの圧倒的な音楽に、クルト・ワイルの存在を後追いで知ることに。後追いといえば、サッチモのマック・ザ・ナイフが、このクルトワイル・三文オペラの『The Ballad of Mac the Knife』だったことを知ったのもそうだった。
そして、このアルバムきっかけ、Tom Waitsつながりとしても好きになったウテ・レンパー。

このアルバムの毅然とした歌いっぷりのドイツ語曲を聴いていると、いや、美しいなと感心してしまう。
ちなみに改めて曲名を確認したら、その中に「Moritat Von Mackie Messer」とあり。
そうだった。マック・ザ・ナイフの事をモリタートと呼んでいたことを思い出し。
辞書で調べたら、Moritat = Ballad となっていて、そうか、そういう意味だったのかと今になって理解する。
旧友との再会が、こういう音楽との出会いも思い出すきっかけになった事も、また嬉しく。
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この記事へのコメント
1. Posted by シュガー 2009年08月05日 21:03
ドイツのスターさん達ですか?
聞いてみたいです。
オリバーカーンのCD姉がドイツに行った時買ってきてくれました。当時は売れていたらしいですよ★
聞いてみたいです。
オリバーカーンのCD姉がドイツに行った時買ってきてくれました。当時は売れていたらしいですよ★
2. Posted by shira-kumo 2009年08月07日 00:55
シュガーさん、
けっこうクセのある人達なので、あまりオススメはしません。笑
> オリバーカーンのCD姉がドイツに行った時買ってきてくれました。
お姉さんはもしかしてワールドカップ観に行かれたのですか?
当時あちらでは流行ったらしいですね〜。
けっこうクセのある人達なので、あまりオススメはしません。笑
> オリバーカーンのCD姉がドイツに行った時買ってきてくれました。
お姉さんはもしかしてワールドカップ観に行かれたのですか?
当時あちらでは流行ったらしいですね〜。
3. Posted by やっちん 2009年08月07日 04:17
ドイツに住んでいる私ですがドイツ人のミュージシャンについては全く知りませんでした。
オリバーカーンがCDを出しているのも。今度聞いてみます。
オリバーカーンがCDを出しているのも。今度聞いてみます。
4. Posted by shira-kumo 2009年08月08日 01:05
やっちんさん、こんばんは。
wikipediaによると、ディー・プリンツェン(die Prinzen)というグループが、
彼をモチーフにした曲「OLLI KAHN(オリ カーン)」を作ったとありますね〜。
日本でも同じような曲がないかと記憶をたどって思い浮かんだ曲は、矢野顕子「行け 柳田」。
巨人の柳田とは、ちょっとマニアックかもしれませんが。。。
wikipediaによると、ディー・プリンツェン(die Prinzen)というグループが、
彼をモチーフにした曲「OLLI KAHN(オリ カーン)」を作ったとありますね〜。
日本でも同じような曲がないかと記憶をたどって思い浮かんだ曲は、矢野顕子「行け 柳田」。
巨人の柳田とは、ちょっとマニアックかもしれませんが。。。
5. Posted by シュガー 2009年08月08日 21:06
姉はサッカーの後にいきましたよ。
6. Posted by shira-kumo 2009年08月11日 01:59
シュガーさん、
考えてみれば、ワールドカップのカッコイイ姿で盛り上がってヒットしたのでしょうから、大会が終わった後のことだったんでしょうね。
でも、なかなか旬なお土産だったんですね〜。
考えてみれば、ワールドカップのカッコイイ姿で盛り上がってヒットしたのでしょうから、大会が終わった後のことだったんでしょうね。
でも、なかなか旬なお土産だったんですね〜。
7. Posted by Taylor 2014年02月28日 03:41
Major thanks inasmuch as the article post. Intent conclude from on…