2009年07月17日
(R+) News Week 「マイケルよ永遠に」
世界中のマイケルファンにとって、まだ「悲しみが癒える」というステージまでは達していないことだろう。
でも、ただのミーハーファンである自分にとっては、早くも歴史の出来事になろうとしていた。
そんな自分でさえ、この雑誌の記事を読み終える時の感覚は、衝撃の訃報が流れたあの日にもまして、深くマイケルについて感情の高まりを感じることになってしまった。
実は昨日「 レビュープラス(R+)」なるサービスからデジタル雑誌「News Week」が届いた。
このR+というサービス、サイトに登録しておけば、商品(書籍など)にマッチしたジャンルのブログ主に、レビューを書くこととひきかえに商品をもらえる、という趣旨のものらしく。
出版業界のいわゆる「献本」にあたるようなものなのか?
それを、一般ブログ書き人にも門戸を開いたということなのだろう。
で、News Weekが送られてきた(WEB上での閲覧した)わけだけだ。
本来この雑誌に自分の音楽中心ブログでのレビューなんてなんの価値もないだろうけど、そのメイン記事が「マイケルよ永遠に」だったので、音楽というテーマがかかったのだろう。もしくは、登録した人が少なくて、無条件に送られてきただけなのかもしれないけど。
『ニューズウィーク日本版(完全永久保存版 マイケルよ、永遠に)』
(2009/7/15発売号)
そういえば、ネットに接する時間の割合が大きくなるにつれ、ブログやニュースサイトで情報収集する時間がふえるにつれ、「雑誌」という紙媒体を読まなくなった気がする。紙媒体でまあまあ読むのは、1.技術書、2.小説(偏向ぎみ)、3.仕事に関わる業界の情報誌(?)、くらいのもので、雑誌、週刊誌、マンガ雑誌などは数年前に比べて極端に購入する機会が減ったのは間違いない。新聞すら、読む時間は格段に減っている。(やっぱり新聞は紙のヤツのほうが面白かったりするが・・・)
だから、今回のデジタル雑誌、それも『News Week』というメジャーモノということで、ちょっと興味深いものだった。
今回の大きなテーマ「マイケル・ジャクソン」について、実に様々な角度、様々な立場で記事が書かれていて、自分はこれまでMTVとゴシップ記事からしかマイケルの情報を吸収してこなかったことを、まず感じた。
それだけ、当地アメリカのマイケルに対するメディアの情報量、大衆の想いは日本のミーハーファンと格段の差があるのではないかなと。でも、それは行き過ぎたゴシップ報道、作られたイメージ、偏執的なマイケルに対する想いが日本とは比べられないが大きかったのだろうことも認識させられるし、それにビックマネーに群がる人々、人種にかかわるすれ違いも複雑にからんだ状況が、マイケルを追い詰めていく過程が改めてわかってくる。
これは壮絶なポップスターに生きざまであり、偉大なポップスターの軌跡であり、マイケルが亡くなって手が届かなくなって、事の重大さ、関わった人々の悲しみ、自戒を込めたようなメディアの責任についても語られる。
たまには良質な有料情報も必要だなという感想。
と、無料で頂いたものなので、なんだかお手盛りのレビューまがいになってしまったような気もするので、気になった点もひとつ。
デジタル雑誌というから、普通にPDFファイルなのかと思ったら、fujisan.co.jpさんの提供するビュワーはちょっと凝っていて、紙をめくるみたいなイメージで、結構面白かった。調子に乗って、100ページほどの記事をバンバンめくりまくったら、裏で動かす他のアプリケーションにちょっと不具合がでているのに気がついて。クリップボードの機能がおかしい、とか。FLASH表示がメモリを食うのかなぁ?単に自PCの不具合の可能性もあるので、また検証してみたいと思う。
ということで、任務終わります。
トラックバック送信!
でも、ただのミーハーファンである自分にとっては、早くも歴史の出来事になろうとしていた。
そんな自分でさえ、この雑誌の記事を読み終える時の感覚は、衝撃の訃報が流れたあの日にもまして、深くマイケルについて感情の高まりを感じることになってしまった。
実は昨日「 レビュープラス(R+)」なるサービスからデジタル雑誌「News Week」が届いた。
このR+というサービス、サイトに登録しておけば、商品(書籍など)にマッチしたジャンルのブログ主に、レビューを書くこととひきかえに商品をもらえる、という趣旨のものらしく。
出版業界のいわゆる「献本」にあたるようなものなのか?
それを、一般ブログ書き人にも門戸を開いたということなのだろう。
で、News Weekが送られてきた(WEB上での閲覧した)わけだけだ。
本来この雑誌に自分の音楽中心ブログでのレビューなんてなんの価値もないだろうけど、そのメイン記事が「マイケルよ永遠に」だったので、音楽というテーマがかかったのだろう。もしくは、登録した人が少なくて、無条件に送られてきただけなのかもしれないけど。
『ニューズウィーク日本版(完全永久保存版 マイケルよ、永遠に)』
(2009/7/15発売号)
そういえば、ネットに接する時間の割合が大きくなるにつれ、ブログやニュースサイトで情報収集する時間がふえるにつれ、「雑誌」という紙媒体を読まなくなった気がする。紙媒体でまあまあ読むのは、1.技術書、2.小説(偏向ぎみ)、3.仕事に関わる業界の情報誌(?)、くらいのもので、雑誌、週刊誌、マンガ雑誌などは数年前に比べて極端に購入する機会が減ったのは間違いない。新聞すら、読む時間は格段に減っている。(やっぱり新聞は紙のヤツのほうが面白かったりするが・・・)
だから、今回のデジタル雑誌、それも『News Week』というメジャーモノということで、ちょっと興味深いものだった。
今回の大きなテーマ「マイケル・ジャクソン」について、実に様々な角度、様々な立場で記事が書かれていて、自分はこれまでMTVとゴシップ記事からしかマイケルの情報を吸収してこなかったことを、まず感じた。
それだけ、当地アメリカのマイケルに対するメディアの情報量、大衆の想いは日本のミーハーファンと格段の差があるのではないかなと。でも、それは行き過ぎたゴシップ報道、作られたイメージ、偏執的なマイケルに対する想いが日本とは比べられないが大きかったのだろうことも認識させられるし、それにビックマネーに群がる人々、人種にかかわるすれ違いも複雑にからんだ状況が、マイケルを追い詰めていく過程が改めてわかってくる。
これは壮絶なポップスターに生きざまであり、偉大なポップスターの軌跡であり、マイケルが亡くなって手が届かなくなって、事の重大さ、関わった人々の悲しみ、自戒を込めたようなメディアの責任についても語られる。
たまには良質な有料情報も必要だなという感想。
と、無料で頂いたものなので、なんだかお手盛りのレビューまがいになってしまったような気もするので、気になった点もひとつ。
デジタル雑誌というから、普通にPDFファイルなのかと思ったら、fujisan.co.jpさんの提供するビュワーはちょっと凝っていて、紙をめくるみたいなイメージで、結構面白かった。調子に乗って、100ページほどの記事をバンバンめくりまくったら、裏で動かす他のアプリケーションにちょっと不具合がでているのに気がついて。クリップボードの機能がおかしい、とか。FLASH表示がメモリを食うのかなぁ?単に自PCの不具合の可能性もあるので、また検証してみたいと思う。
ということで、任務終わります。
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この記事へのコメント
1. Posted by シュガー 2009年07月18日 16:10
マイケルの死には驚きを隠せないですね。
今でもマイケルは心の中で生きている。。。
と思います。
ニューザーワールド大好きな曲です。
今でもマイケルは心の中で生きている。。。
と思います。
ニューザーワールド大好きな曲です。
2. Posted by shira-kumo 2009年07月20日 20:07
シュガーさん
晩年のマイケルはゴシップの対象としてしか扱われてないような気がして、気の毒でしたね。
亡くなって、ようやくその偉大さに皆が気づかされたというのが、皮肉なもので。
でも、想像以上にマイケルは愛されていたんだなと感じました。
晩年のマイケルはゴシップの対象としてしか扱われてないような気がして、気の毒でしたね。
亡くなって、ようやくその偉大さに皆が気づかされたというのが、皮肉なもので。
でも、想像以上にマイケルは愛されていたんだなと感じました。
3. Posted by Karen Millen Dresses Outlet 2014年04月07日 13:09
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