2007年10月31日
『Fairground Attraction』
The First of a Million Kisses
フェアグランド・アトラクション。日本語訳で移動遊園地。
1987年結成のアコースティック・バンドです。
素朴な音なのに洗練された感じで、ボーカルのエディー・リーダーの質の高い歌声と個性的な歌唱法で、いっぺんに虜になってしまいました。
残念ながら3年余りで解散してしまったのですが、解散直前に日本でもライブを行っています。
1987年結成のアコースティック・バンドです。
素朴な音なのに洗練された感じで、ボーカルのエディー・リーダーの質の高い歌声と個性的な歌唱法で、いっぺんに虜になってしまいました。
残念ながら3年余りで解散してしまったのですが、解散直前に日本でもライブを行っています。
当時私は大学卒業後、約3ヶ月の新人研修中の身でした。
その研修で同じクラスで隣りの席に座った女の子とよく音楽の話をしてたのですが、
その研修で同じクラスで隣りの席に座った女の子とよく音楽の話をしてたのですが、
二人とも音楽の嗜好性が近いことがわかり、さらにその時のマイブームが
私と同じ「Fairground Attraction」だとの事。
以来彼女に対して少し惹かれていったような覚えがあります。
ちょうどその年の7月、「Fairground Attraction」がクラブ・チッタ川崎に来るということで、思い切って誘ってみるとOKをもらったのです。
喜び勇んで予約チケットを2枚買いライブを心待ちにしていました。
ところが新人研修も残りわずか、配属先の発表があり、当然私は本社配属と勝手に思い込んでいたのですが、結果は九州支店だと。
結局ライブに行く事はありませんでした。
あのライブだけは2重の意味で今でも心残りでなりません。
すんごいライブだったと後で手紙で知らされました。
残念!
喜び勇んで予約チケットを2枚買いライブを心待ちにしていました。
ところが新人研修も残りわずか、配属先の発表があり、当然私は本社配属と勝手に思い込んでいたのですが、結果は九州支店だと。
結局ライブに行く事はありませんでした。
あのライブだけは2重の意味で今でも心残りでなりません。
すんごいライブだったと後で手紙で知らされました。
残念!
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フェアグランド・アトラクション
2007年10月26日
『PCで聴く音楽』
気がついたら最近CDを買う枚数がぐっと減ってきたな。
以前は月に10枚くらいは買ってたけど、今は2〜3枚がいいところ。
それもAmazonでの購入がほとんど。
昔はレンタルだとCDに焼いたり曲名を写したりがめんどうで欲しければすぐ買っていたけど、最近はPCに取り込んでそれで終わりなのでレンタルが多くなる。
以前はPCのアウトプットはノイズまみれで音楽は聴く気にならなかったけど、オーディオインタフェースに少しお金をかけると、全然違ってきてこれで充分だと思うようになってきました。
PCだと選曲も再生も簡単なので、聴き方がずいぶん変わってくるものですね。
以前は月に10枚くらいは買ってたけど、今は2〜3枚がいいところ。
それもAmazonでの購入がほとんど。
昔はレンタルだとCDに焼いたり曲名を写したりがめんどうで欲しければすぐ買っていたけど、最近はPCに取り込んでそれで終わりなのでレンタルが多くなる。
以前はPCのアウトプットはノイズまみれで音楽は聴く気にならなかったけど、オーディオインタフェースに少しお金をかけると、全然違ってきてこれで充分だと思うようになってきました。
PCだと選曲も再生も簡単なので、聴き方がずいぶん変わってくるものですね。
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雑記
2007年10月22日
『耳障りなオルゴール』
特に興味もなく耳に入ってこない音楽は別にいいのですが、耳障りなツボにはまってしまう音楽もあります。
今通っている病院、やたら待ち時間が長くて1時間2時間は平気で待たされてしまいます。
その間聞かされる音楽が耳障りでなりません。
有線なんでしょうけど、最近のポップスから童謡、クラシックなどをオルゴール音で延々流し続けるのです。
iPODでも聴いていられればいいのですが、そうするといつ血圧測定や診察のお呼びがかかるか気になってしまってそれも落ち着かないんです。
オルゴールの音が心を癒すであろうという病院側の気配りなのかもしれませんが、2時間も聞かされると拷問のように響いて心がすさんで来るような気がして。
でも、ある日大好きなノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」がオルゴール音で流れてきて。
これは混乱しました。
小さく口ずさみながらイライラしてる様な。
Live in New Orleans
今通っている病院、やたら待ち時間が長くて1時間2時間は平気で待たされてしまいます。
その間聞かされる音楽が耳障りでなりません。
有線なんでしょうけど、最近のポップスから童謡、クラシックなどをオルゴール音で延々流し続けるのです。
iPODでも聴いていられればいいのですが、そうするといつ血圧測定や診察のお呼びがかかるか気になってしまってそれも落ち着かないんです。
オルゴールの音が心を癒すであろうという病院側の気配りなのかもしれませんが、2時間も聞かされると拷問のように響いて心がすさんで来るような気がして。
でも、ある日大好きなノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」がオルゴール音で流れてきて。
これは混乱しました。
小さく口ずさみながらイライラしてる様な。
Live in New Orleans
2007年10月18日
『THE GROOVERS』
最近で一番聴いているのがTHE GROOVERSです。
Very Best of THE GROOVERS
1993年の曲で「現在地」が特に気に入ってて、耳が痛くなるほどの音量のヘッドホンで毎日のように聴いています。
Very Best of THE GROOVERS
1993年の曲で「現在地」が特に気に入ってて、耳が痛くなるほどの音量のヘッドホンで毎日のように聴いています。
あるきっかけで最近になって知ったバンドですが、どうして今迄巡り合わなかったのかなと不思議なくらい好みの音です。
メンバーは私と同世代だと思いますが、かなり気合が入ったロックバンドで、
曲が良くギターが良くボーカルが良くアレンジが良い。
デビュー当時の曲を今聴いても全然古くない。
もっと早く知りたかったなーという感じ。
デビュー当時の曲を今聴いても全然古くない。
もっと早く知りたかったなーという感じ。
いつまでたってもこうして新しい音、興奮させられる音に出会えるものです。
本当うれしいです。
本当うれしいです。
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GROOVERS
2007年10月14日
『ジョン・ライドン』
音楽の聴き方は色々ありますね。
生演奏にしてもコンサートホール、野外ホール、ライブハウス、街角のライブ。
聴いた場所を思い浮かべると、そこで聴いたミュージシャン、曲、誰と行ったか、その後何を語り合ったか、どんな食事をしたか・・・芋ずる式に思い出しますよね。
記憶の引き出しというかインデックスのような働きもあって、それは映画でも読書でも同じで、何か感情が揺れ動かされるとそれをきっかけに多くの情報が記憶に焼き付けられるからでしょうね。
生演奏にしてもコンサートホール、野外ホール、ライブハウス、街角のライブ。
聴いた場所を思い浮かべると、そこで聴いたミュージシャン、曲、誰と行ったか、その後何を語り合ったか、どんな食事をしたか・・・芋ずる式に思い出しますよね。
記憶の引き出しというかインデックスのような働きもあって、それは映画でも読書でも同じで、何か感情が揺れ動かされるとそれをきっかけに多くの情報が記憶に焼き付けられるからでしょうね。
ところで今まで多くのライブに行ってきましたが、一番印象に残っている(あくまでも印象にで、感動したわけではない)のがPIL(Public Image Ltd)のライブでした。
Public Image
ジョン・ライドン(ご存知の通りピストルズのジョニー・ロットン)が自分の頭に赤いスプレー振りながら舞台に登場したものの、何を思ったか2曲目あたりでジョンが客席めがけて椅子を投げ入れようとして警備員に取り押さえられ、それでライブ終了。
あれは何だったんだろう?
あっという間に終わってしまい
「金返せ!」
でも、、、
「珍しいものを見せてもらった」
という思いが入り乱れたのを覚えています。