2007年11月17日
『レッド・ツェッペリン〜なぜかニュース満載』
ここ数日間レッド・ツェッペリンのニュースが踊って頭からはなれません。
とりあえず天国への階段でも聴いて落ち着くことに。
レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ スペシャル・エディション(2枚組)
つい数ヶ月前、再結成のニュース表題に胸躍らせ、
でもロンドンで一夜限りのライブとわかり、
天国へのハシゴをはずされた思いをした私でした。
それにジョン・ボーナムまで復活するわけではないし。
それなのにまた心拍数が上がるニュースが飛び込んできて。それも3件。
1件はそのロンドン・ライブがジミー・ペイジの指の骨折で12月に延期になった事。
ギタリストが指の骨折だなんて。12月に間に合うのかな?
後の2件のニュースは、ロンドンライブに行ける幸運な人に関する記事で。
一人は沢尻エリカ。
どうやら、音楽活動時の名義「ERIKA」がツェッペリンのファンである事から、レコード会社からライブチケットをプレゼントされたとの事。
有名人は公告としての価値が相乗効果で膨らんでいくのでしょうね。
パッチギより後の沢尻エリカにはそんなに気にしてなかったのですが、
ツェッペリンファンだったという新たな魅力を発見して、
また注目してます。今後の活動にも。
そしてもう一人の幸運な(?)一人は、
オークションにてチケットを1860万円で落札した人。
この金額、ライブチケットの記録じゃないですかね?
チャリティーオークションらしいので、善意の金額ですね。
うらやましいお金の使い方。
いつかはそんなお金の使い方をしてみたいもんです。
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とりあえず天国への階段でも聴いて落ち着くことに。
レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ スペシャル・エディション(2枚組)
つい数ヶ月前、再結成のニュース表題に胸躍らせ、
でもロンドンで一夜限りのライブとわかり、
天国へのハシゴをはずされた思いをした私でした。
それにジョン・ボーナムまで復活するわけではないし。
それなのにまた心拍数が上がるニュースが飛び込んできて。それも3件。
1件はそのロンドン・ライブがジミー・ペイジの指の骨折で12月に延期になった事。
ギタリストが指の骨折だなんて。12月に間に合うのかな?
後の2件のニュースは、ロンドンライブに行ける幸運な人に関する記事で。
一人は沢尻エリカ。
どうやら、音楽活動時の名義「ERIKA」がツェッペリンのファンである事から、レコード会社からライブチケットをプレゼントされたとの事。
有名人は公告としての価値が相乗効果で膨らんでいくのでしょうね。
パッチギより後の沢尻エリカにはそんなに気にしてなかったのですが、
ツェッペリンファンだったという新たな魅力を発見して、
また注目してます。今後の活動にも。
そしてもう一人の幸運な(?)一人は、
オークションにてチケットを1860万円で落札した人。
この金額、ライブチケットの記録じゃないですかね?
チャリティーオークションらしいので、善意の金額ですね。
うらやましいお金の使い方。
いつかはそんなお金の使い方をしてみたいもんです。
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2007年11月16日
『矢野顕子×くるり+yanokami』
WOWOWで見ました。Music Bar 音の系譜。
矢野顕子×くるり+yanokami。
yanokami
まず矢野顕子とレイ・ハラカミのコラボ「yanokami」演奏で「おおきいあい」。
この曲元は、矢野顕子と窪田晴男の競作ですね。
窪田晴男といえばパール兄弟、パール兄弟といえばサエキけんぞう
サエキけんぞうといえば・・・もうやめときます。
でもこの流れ、好きなミュージシャンばかりだなー。
「ヤノ、カミ、です」と区切って名乗るのが正式な呼び方なの?
これ初めて知りました。
レイ・ハラカミの声を聞くの初めてかも。
そしてはっきりご尊顔を拝見するのも、もしかして初めてかもしれない。
いつも前のめりで前髪をたらして卓をいじってるので、
はっきり顔が見えないですものね。
2曲目は「恋は桃色」細野晴臣。
やっぱりやっぱり好きな流れ!
3曲目「気球に乗って」。
いつもの広がりと透明感があるこのパッドの感じ、
それにポイントで入ってくる生ピアノ、
そして矢野顕子の表情が豊かな声。
絶品です。
ネコのキンバリーも出演して、
4曲目「また会おね」。
そしてくるり・岸田繁が登場して、
「ばらの花」
「PRESTO」
「Baby I Love You」
「ブレーメン」
と怒涛の名曲ぞろいで満足しました。
ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER
「Baby I Love You」にピアノが入って
しなやかな感じに仕上がってて気持ちよかったなぁ。
それにしても「くるり」はいいバンドですね。
岸田繁の才能と矢野顕子の才能が惹かれあって出会ったのは必然だった気がします。
余談ですが、岸田繁ってLINE6のディレイ(DL4)使ってるんですね。
この前ヤフオクで競り負けた悔しさが再び込み上がりました。
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矢野顕子×くるり+yanokami。
yanokami
まず矢野顕子とレイ・ハラカミのコラボ「yanokami」演奏で「おおきいあい」。
この曲元は、矢野顕子と窪田晴男の競作ですね。
窪田晴男といえばパール兄弟、パール兄弟といえばサエキけんぞう
サエキけんぞうといえば・・・もうやめときます。
でもこの流れ、好きなミュージシャンばかりだなー。
「ヤノ、カミ、です」と区切って名乗るのが正式な呼び方なの?
これ初めて知りました。
レイ・ハラカミの声を聞くの初めてかも。
そしてはっきりご尊顔を拝見するのも、もしかして初めてかもしれない。
いつも前のめりで前髪をたらして卓をいじってるので、
はっきり顔が見えないですものね。
2曲目は「恋は桃色」細野晴臣。
やっぱりやっぱり好きな流れ!
3曲目「気球に乗って」。
いつもの広がりと透明感があるこのパッドの感じ、
それにポイントで入ってくる生ピアノ、
そして矢野顕子の表情が豊かな声。
絶品です。
ネコのキンバリーも出演して、
4曲目「また会おね」。
そしてくるり・岸田繁が登場して、
「ばらの花」
「PRESTO」
「Baby I Love You」
「ブレーメン」
と怒涛の名曲ぞろいで満足しました。
ベストオブくるり/ TOWER OF MUSIC LOVER
「Baby I Love You」にピアノが入って
しなやかな感じに仕上がってて気持ちよかったなぁ。
それにしても「くるり」はいいバンドですね。
岸田繁の才能と矢野顕子の才能が惹かれあって出会ったのは必然だった気がします。
余談ですが、岸田繁ってLINE6のディレイ(DL4)使ってるんですね。
この前ヤフオクで競り負けた悔しさが再び込み上がりました。
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『One From The Heart + Tom Waits』
映画「ワン・フロム・ザ・ハート」をご存知でしょうか?
フランシス・フォード・コッポラの監督作品です。
説明はいらないと思いますが、あの「地獄の黙示録」の。
この「ワン・フロム・ザ・ハート」という映画、
ストーリーは全然ひねりもない恋愛ドラマです。
どう考えても前作との対比が余りにも際立つ気がします。
さらに、興行的には致命的な失敗だったそうな。
でも凄いんです。
当時オール・セット撮影だという事で話題になったようですが、
凄いお金の掛け方をしています。
普通ロケやCG(80年代当時はどうだか知りませんが)で
済ませるようなところを全てスタジオにセットを作成したらしい。
円谷プロも真っ青の。
町並みや道路、カジノや空港も全てセット。
でっかい飛行機までスタジオの中で飛んでます。
そしてそれが全てリアリティーが無いというのがなんとも・・・
いかにも作り物の感じがする壮大なおもちゃのような。
「地獄の黙示録」で長期間ロケを張る金の使い方をしたあと、
今度はこれです。
凡人が天才を理解する難しさ、というところですね。
でもこの映画は好きです。すんごく。
曲は全てトム・ウェイツでもう言うことがありません。
作り物の街の陳腐な恋愛劇にトムのだみ声が命を吹き込み
怪しい輝きを放ちます。
うっとりしてしまいます。
そしてナターシャ・キンスキーのキュートなことといったら!
ワン・フロム・ザ・ハート
コッポラ『ワン・フロム・ザ・ハート』が好き。 - livedoor Blog 共通テーマ
フランシス・フォード・コッポラの監督作品です。
説明はいらないと思いますが、あの「地獄の黙示録」の。
この「ワン・フロム・ザ・ハート」という映画、
ストーリーは全然ひねりもない恋愛ドラマです。
どう考えても前作との対比が余りにも際立つ気がします。
さらに、興行的には致命的な失敗だったそうな。
でも凄いんです。
当時オール・セット撮影だという事で話題になったようですが、
凄いお金の掛け方をしています。
普通ロケやCG(80年代当時はどうだか知りませんが)で
済ませるようなところを全てスタジオにセットを作成したらしい。
円谷プロも真っ青の。
町並みや道路、カジノや空港も全てセット。
でっかい飛行機までスタジオの中で飛んでます。
そしてそれが全てリアリティーが無いというのがなんとも・・・
いかにも作り物の感じがする壮大なおもちゃのような。
「地獄の黙示録」で長期間ロケを張る金の使い方をしたあと、
今度はこれです。
凡人が天才を理解する難しさ、というところですね。
でもこの映画は好きです。すんごく。
曲は全てトム・ウェイツでもう言うことがありません。
作り物の街の陳腐な恋愛劇にトムのだみ声が命を吹き込み
怪しい輝きを放ちます。
うっとりしてしまいます。
そしてナターシャ・キンスキーのキュートなことといったら!
ワン・フロム・ザ・ハート
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2007年11月15日
『こま撮りえいが「こまねこ」に萌える』
あなたも思いっきり萌えてみませんか?
「こまねこ」オリジナル・サウンドトラック
この曲を聴いて最初、私は少し頭がおかしくなったか?と思った。
この曲に何がひっかかったのか?
どこに音楽としての価値を見出したのか?
いや、すでにまっとうな感性では説明がつかない。
音楽とは何か?歌詞を見てみろ。
「ら〜らら、ら〜らら、ら〜ららら〜〜、
ら〜らららららら、ら〜ららら〜〜、
ら〜ららら〜らららららら〜らら、
らららら〜、らららっら〜、ららららら〜らっら〜〜
こまねこ〜〜」
これでワンコーラス。他にも
「こまねっこ〜〜てゅてゅてゅ、てゅ〜」
が繰り返される曲もある。
これで成り立つとでも思ってるんですか?曲を作った人?(笑)
実はこれは映画のほぼ前編にながれる挿入歌なんです。
もっと凄い事にこの映画しゃべりもない。
ねこだから喋れなくて当然だけど。
でもその喋れない「こまねこのこまちゃん」が
自分で映画を撮ろうと奮戦。
一生懸命お客さんに訴えてくれます。
「にゃーにゃにゃーにゃにゃー」
と足元にじゃれあってくるシーンはハートを鷲掴みされます。
これが「こま撮りえいが・こまねこ」という作品の世界です。
ピアノやギターの美しい旋律が、
そんなおとぎの世界に連れて行ってくれます。
もうあちらの世界から帰ってこれない気がふとしましたが、
そんなことよりもっとこの幸せに浸っていたい・・・
と身をゆだねましまいました。
映画の帰りにCDとDVDと特製ジグソーパズルとポスターを買ったオヤジな私は
アホでしょうか?
客観的な意見を知りたいところです。
ちなみにこの映画を撮った監督はNHKの「どーもくん」を
デザインしたアニメーション作家の合田経郎さんです。
こまねこ はじめのいっぽ
こま撮りえいが こまねこ デラックス版 DVD-BOX
「こまねこ」オリジナル・サウンドトラック
この曲を聴いて最初、私は少し頭がおかしくなったか?と思った。
この曲に何がひっかかったのか?
どこに音楽としての価値を見出したのか?
いや、すでにまっとうな感性では説明がつかない。
音楽とは何か?歌詞を見てみろ。
「ら〜らら、ら〜らら、ら〜ららら〜〜、
ら〜らららららら、ら〜ららら〜〜、
ら〜ららら〜らららららら〜らら、
らららら〜、らららっら〜、ららららら〜らっら〜〜
こまねこ〜〜」
これでワンコーラス。他にも
「こまねっこ〜〜てゅてゅてゅ、てゅ〜」
が繰り返される曲もある。
これで成り立つとでも思ってるんですか?曲を作った人?(笑)
実はこれは映画のほぼ前編にながれる挿入歌なんです。
もっと凄い事にこの映画しゃべりもない。
ねこだから喋れなくて当然だけど。
でもその喋れない「こまねこのこまちゃん」が
自分で映画を撮ろうと奮戦。
一生懸命お客さんに訴えてくれます。
「にゃーにゃにゃーにゃにゃー」
と足元にじゃれあってくるシーンはハートを鷲掴みされます。
これが「こま撮りえいが・こまねこ」という作品の世界です。
ピアノやギターの美しい旋律が、
そんなおとぎの世界に連れて行ってくれます。
もうあちらの世界から帰ってこれない気がふとしましたが、
そんなことよりもっとこの幸せに浸っていたい・・・
と身をゆだねましまいました。
映画の帰りにCDとDVDと特製ジグソーパズルとポスターを買ったオヤジな私は
アホでしょうか?
客観的な意見を知りたいところです。
ちなみにこの映画を撮った監督はNHKの「どーもくん」を
デザインしたアニメーション作家の合田経郎さんです。
こまねこ はじめのいっぽ
こま撮りえいが こまねこ デラックス版 DVD-BOX
『横道坊主がCS放送・・・そしてイカ天時代を思う』
ケーブルTVを垂れ流していたら、
『横道坊主』がライブやってるのに目が留まった。
THE BEST?1989-1994
確かその昔イカ天に出たことも有る長崎のバンドですよね。
ガッツりリズムが強いところが好きなタイプのバンドでした。
ジャンルでいくと、90年代ビートロックかパンクになるのでしょうか。
30分番組で90年のクラブチッタ川崎のライブの模様でした。
残念ながら当時の曲で思い出せるものはなく、
当時のビート系ロックは青春の重要な一部であったのですが、
思い出せる曲が無かったのもあって、
冷静な目で鑑賞となってしまいました。
では、どうしてこの記事に載せようと思ったか?
音の処理が興味深かった、
というか「あの頃」を感じさせる音だったんですよね。
あの頃も音というと、
インディーズロック系の音に特徴的だったのが、
スネアの「パコッ、パコッ、」と乾いた浅めの音。
ラインから直のみの線の細めのベース音。
インディーズなので楽器、機材にかけるお金も限られているだろうし、
演奏テクも発展途上なので仕方ないのだけど、
イマドキのインディーズの音を聴くと、
やっぱり進化をしていっている事を感じます。
でもイカ天隆盛時代でははその辺の荒さが目立つバンドが多かったものの、
「マルコシアス・バンプ」や「ブランキー・ジェット・シティー」
マルコシアス・バンプ/ルネサンス
ブランキー・ジェット・シティー/BANG!
などといった機材やセッティングの質の低さなど関係ない
実力の演奏をしたバンドがたまに出て来ることがあって、
宝探しのようなワクワク感があったな、
と横道坊主を見て思いました。
『横道坊主』がライブやってるのに目が留まった。
THE BEST?1989-1994
確かその昔イカ天に出たことも有る長崎のバンドですよね。
ガッツりリズムが強いところが好きなタイプのバンドでした。
ジャンルでいくと、90年代ビートロックかパンクになるのでしょうか。
30分番組で90年のクラブチッタ川崎のライブの模様でした。
残念ながら当時の曲で思い出せるものはなく、
当時のビート系ロックは青春の重要な一部であったのですが、
思い出せる曲が無かったのもあって、
冷静な目で鑑賞となってしまいました。
では、どうしてこの記事に載せようと思ったか?
音の処理が興味深かった、
というか「あの頃」を感じさせる音だったんですよね。
あの頃も音というと、
インディーズロック系の音に特徴的だったのが、
スネアの「パコッ、パコッ、」と乾いた浅めの音。
ラインから直のみの線の細めのベース音。
インディーズなので楽器、機材にかけるお金も限られているだろうし、
演奏テクも発展途上なので仕方ないのだけど、
イマドキのインディーズの音を聴くと、
やっぱり進化をしていっている事を感じます。
でもイカ天隆盛時代でははその辺の荒さが目立つバンドが多かったものの、
「マルコシアス・バンプ」や「ブランキー・ジェット・シティー」
マルコシアス・バンプ/ルネサンス
ブランキー・ジェット・シティー/BANG!
などといった機材やセッティングの質の低さなど関係ない
実力の演奏をしたバンドがたまに出て来ることがあって、
宝探しのようなワクワク感があったな、
と横道坊主を見て思いました。