2009年07月02日
椎名林檎 SONGS<第二夜>
例によって絶妙のタイミングで猫柳から携帯メールが届く。
「椎名林檎のSONGSを観るように。」という指示だ。
先週に続いての第二夜になる椎名林檎のSONGS。
今回は松尾スズキ氏とビブレでお待ち合わせ。その後中州で屋台デートという設定で。
林檎さんを見つめる松尾スズキ氏は、緊張なのか入れ込んでいるのか、それとも演技なのか、それはよくわからないけど、その眼はなんだか本気でしゃれにならない雰囲気を出していた。
作品の創作について語り合うなかで、
「書こうとする意識はない、物語を作り上げるのではなくて、感じる場面を切り取るっているだけ」
という林檎さんの言葉が良くて、印象的で。
「それは女はみんなそうだから」という言い切った説明は、謙遜かはぐらかしていたのかもしれないけど、妙に説得力があり。
(曲目)
「密偵物語」
「流行」
「歌舞伎町の女王」
「旬」
第一夜での感想がそのまま繰り返されたのだけど、
ライブでの歌でありながら、その完成度、演出力、技術力は、唯々驚きだ。
「密偵物語」「流行」の作り込まれたキャラクターは芸術的で。
ラップがこんなにもマッチするとは思ってもみなかった。これも驚きの一つ。
「歌舞伎町の女王」は、もうそのまんま女王の風格が出ているし。
斉藤ネコアレンジの「旬」の高品質な響きと広がりも、彼女の新しい引き出しを開いてくれた感あり。
ピアノの市川秀男、ベースの高水健司というバックのプレイも、こうやって映像で観ると深みが出る。
あの派手なリングをはめた指で、渋く余裕の演奏のピアノが特に印象的だった。
「ありあまる富」発表からの一連のお祭り騒ぎの止めを刺されたような今夜。
とても興奮のひとときでした。
2009年06月28日
題名のない音楽会・山下洋輔トリオ
朝からいいモノが観られたて嬉かったこの日曜日。
7月に山下洋輔トリオ「復活祭」があることはニュースで目にしていたけど、
伝説の「山下洋輔トリオ」・40年目の同窓会、と題したテレビ番組に朝からテンションが上がる。
まるで「題名のない音楽会」が山下洋輔とタモリにジャックされたかのようなこの放送。
山下洋輔、坂田明、森山威男のライブ演奏が観られるだけでも十分貴重な出来事なのに、さらにタモリさんの登場で、本当に同窓会気分が高まった。
タモリさんと博多での衝撃(笑劇)の出会いから、オフィス・ゴスミダ・マネージャー就任のいきさつなど。
この人達は、叩けばいくらでも剛胆なエピソードが出てきそうだなぁ。
「扇げば尊し」(おだてて乗せて、力を発揮させること。)という慣用句も学ぶことができ。
鉄柵に囲まれた中で三人の『キアズマ』バトルは熱く熱く。
まさに格闘技ばりの即興演奏の応酬。

ピアノもサックスもドラムも、もっと聴きたかったな。
なにしろ時間が短い番組なのでしかたない。
後半の『キアズマが好き』なる曲を生み出した「る*しろう」との共演も、なんだか示唆的で。
彼らは山下洋輔トリオの凄さをさらに引き立たせる結果ではあったかもしれないけど、
この妙な化学反応みたいなものが、世間の常識を軽くいなす態度にも感じてしまう。
この金澤美也子さんは、ルインズ・吉田達也とも演奏していた人らしい。
演奏・歌に入るONとOFFの落差が魅力的だった。
最近、ちょっとジャズに触れる機会が減っていたけど、やっぱり激しい音楽は良いなと再認識。
そしてこの笑いと知性にあふれたジャズマン達の世界に、なんとも強い憧れを持ってしまう。
来週もさらにこの続きがあるようで。。やるなぁ、題名のない音楽会。
7月に山下洋輔トリオ「復活祭」があることはニュースで目にしていたけど、
伝説の「山下洋輔トリオ」・40年目の同窓会、と題したテレビ番組に朝からテンションが上がる。
まるで「題名のない音楽会」が山下洋輔とタモリにジャックされたかのようなこの放送。
山下洋輔、坂田明、森山威男のライブ演奏が観られるだけでも十分貴重な出来事なのに、さらにタモリさんの登場で、本当に同窓会気分が高まった。
タモリさんと博多での衝撃(笑劇)の出会いから、オフィス・ゴスミダ・マネージャー就任のいきさつなど。
この人達は、叩けばいくらでも剛胆なエピソードが出てきそうだなぁ。
「扇げば尊し」(おだてて乗せて、力を発揮させること。)という慣用句も学ぶことができ。
鉄柵に囲まれた中で三人の『キアズマ』バトルは熱く熱く。
まさに格闘技ばりの即興演奏の応酬。

ピアノもサックスもドラムも、もっと聴きたかったな。
なにしろ時間が短い番組なのでしかたない。
後半の『キアズマが好き』なる曲を生み出した「る*しろう」との共演も、なんだか示唆的で。
彼らは山下洋輔トリオの凄さをさらに引き立たせる結果ではあったかもしれないけど、
この妙な化学反応みたいなものが、世間の常識を軽くいなす態度にも感じてしまう。
この金澤美也子さんは、ルインズ・吉田達也とも演奏していた人らしい。
演奏・歌に入るONとOFFの落差が魅力的だった。
最近、ちょっとジャズに触れる機会が減っていたけど、やっぱり激しい音楽は良いなと再認識。
そしてこの笑いと知性にあふれたジャズマン達の世界に、なんとも強い憧れを持ってしまう。
来週もさらにこの続きがあるようで。。やるなぁ、題名のない音楽会。
2009年06月26日
最終回だけ・スマイル
初回だけ観てやめたドラマは今までいくつもあったけど。
最終回だけ、といった邪道なドラマの見方はいががなものか?と思いつつ、
SONGSの余熱もある、「ありあまる富」「椎名林檎」というひっかかりだけでチャンネルを合わせてしまった。
もちろん、ストーリーは自分の推測・想像で組み立てた虚ろなものなので、
ドラマについての評価なんてする資格はない。
ただ差別問題とか、冤罪とか、裁判員制度とかそういったキーワードで想像をふくらませる。
中井貴一、新垣結衣、松本潤、いしだあゆみ、主題歌・・・この要素だけでも観ておけば良かったなと感じながら、ラストの「ありあまる富」だけで、ぼんやりと勝手に感動のドラマに作り上げた。
やっぱり再放送やDVDで観るべきであって、ラストだけ知ってしまうというのは・・・後悔を残してしまった。
スマイル 初回生産限定版 [DVD]
発売日:2009-10-07
最終回だけ、といった邪道なドラマの見方はいががなものか?と思いつつ、
SONGSの余熱もある、「ありあまる富」「椎名林檎」というひっかかりだけでチャンネルを合わせてしまった。
もちろん、ストーリーは自分の推測・想像で組み立てた虚ろなものなので、
ドラマについての評価なんてする資格はない。
ただ差別問題とか、冤罪とか、裁判員制度とかそういったキーワードで想像をふくらませる。
中井貴一、新垣結衣、松本潤、いしだあゆみ、主題歌・・・この要素だけでも観ておけば良かったなと感じながら、ラストの「ありあまる富」だけで、ぼんやりと勝手に感動のドラマに作り上げた。
やっぱり再放送やDVDで観るべきであって、ラストだけ知ってしまうというのは・・・後悔を残してしまった。
スマイル 初回生産限定版 [DVD]発売日:2009-10-07
マイケル・ジャクソンが・・・

つけっぱなしにしていたCNNニュースに驚き一気に目が覚める!
「マイケル・ジャクソンが心肺停止!、呼吸停止!」
興奮のアナウンサーが英語で連呼していた・・・。
ロスの自宅からUCLAメディカルセンターに運び込まれたのか?
原因は何か?
薬か?
自殺か?
健康状態が悪かった?
皮膚がんだった?
ワールドツアー実施条件に健康診断が入っていた?
ニュース情報が錯綜する。
過去の偉業や最近の印象などを繰り返すばかり。
マイケル最後の曲の紹介〜みたいなことまでやり出した。
新しい情報はまだない。
でも、この緊迫報道に「死亡」という最悪の結果もありうる非常事態。
重苦しい一日がはじまったなぁ。
(追記)
7:26時点のCNNニュースの通訳で、
「悲しい話しが入ってきました。
ロサンジェルスタイムスの報道によれば、
マイケル・ジャクソンさん死亡されました。」
なんということだ。
早くも追悼特集のようにジャクソン5のビデオが流れ始めたじゃないか。
http://news.livedoor.com/article/detail/4220667/
http://beiryu2.exblog.jp/9908415
http://blog.livedoor.jp/ustan777/archives/51545294.html
2009年06月25日
SONGS 椎名林檎<第一夜>

NHKのSONGSに出ていた林檎さんを観る。
これもSR猫柳本線からのメールが教えてくれた。
ありがとう。猫柳。第二夜の前にもまたよろしく。
かわいらしく、妖艶になった姿に、ちょっと驚く。
そして、歌の上手さもさらに増したのではないのかな?
スタジオ録画でありながら、レコーディングばりの出来上がり方。
力のあるミュージシャンって、ホントいいな〜。
「ありあまる富」
「丸の内サディスティック」
「罪と罰」
「二人ぼっち時間」
ありあまる富の訴え、絞り出するような繊細な歌。
丸の内サディスティックは、原版とも三文ゴシップともまた違った趣で。
罪と罰も豪華な作りだった。
ここまでの音楽番組を作り上げるNHKの底力も感じる。
頭がもうろうとなりながらも、贅沢な一夜でした。
あ〜もういかげんに寝よう。





